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微妙な空気あるある…カレに「絶対払わせてはいけない」もの3つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

恋愛に関する金銭問題でモヤモヤしたり、けんかになったりしたことはありませんか? お金のことを真面目に話す時間を持つのはなかなか難しいですよね。だからといって、なあなあにしてもいいわけではありません。

デートでも食事代、買い物代、テーマパークの入場料など、お金を使う機会は結構多いものです。そのときどきでどちらが出すかを探り合うのは、微妙な空気が漂う時間。やはり、恋人とのお金のルールは決めておかなければいけませんね。

そんなときに気になるのが、彼には出してもらってはいけないお金があるのかどうかということ。今回は公認会計士の平林亮子さんに“絶対に男性に払わせてはいけないケース”を聞いてみました。

 

1:プレゼント代金

「恋人に出してもらったお金で誰かにプレゼントをあげても意味がありません。彼へのプレゼントであればなおさら! 自分の予算の範囲で工夫するのが大人の女性です」

「○○ちゃんの誕生日プレゼント一緒に買おう!」などと言って、男性にお金を出してもらうのは絶対に禁止です。プレゼント代を他人に負担してもらうなんてあなたの品性を疑われます。

どうしても出してもらうなら、彼とあなた、2人にのプレゼントということを相手にはっきり伝えましょう。

 

2:自分の親との会食代

「特に、自分の親の食事代を彼に払ってもらうのは避けたいですね。もちろん、親の誕生日のお祝いなど、プレゼントとなれば話は別ですが。誰が払うべきか、男性のプライドを傷つけないように配慮するのが大人の女性です」

自分の親との会食の場は緊張状態でもあります。特にアウェイの彼のプレッシャーは半端ないでしょう。そんな中、彼も自分の父親も立てるようにするためにも、誰が負担するか、事前に根回しをして決めておくとよいでしょう。

 

3:ルールを決めていない生活費

「同棲している際の生活費などは、どちらが何を負担すべきか、事前にルールを定めて! あいまいなまま彼に払ってもらうと、互いのお金に対してだらしなくなります。彼を相手に、お金の話だって堂々とできるのが大人の女性です」

同棲を始めてしまうと、嫌でもお金の問題が出てきます。ここは一度、キッチリ話し合う時間を作ったほうがよさそうです。いつまでも、「これは私でいい?」なんて聞いているようでは、結婚までたどり着けません。

 

いかがでしたか? 話題にしづらいお金の件ですが、真面目に考えなければ失敗のもとになります。先を見据えた恋愛をするなら、絶対に避けては通れない道です。

彼のプライドを壊さないように、タイミングを見計らって話をしておいたほうがいいですよ!

 

【取材協力】

※ 平林亮子・・・公認会計士。中小ベンチャー企業をサポートする公認会計士集団アールパートナーズ代表。企業やプロジェクトのたち上げから経営全般に至るまで、あらゆる面から経営者をサポートする。また、女性プロフェッショナルに関するプロジェクト『SophiaNet』のプロデューサーを務めるなど、経営サポートに必要な幅広いネットワークを持つ。マスコミ、各種セミナー、講演会でも活躍中。HPは『アールパートナーズ』『平林亮子の酸素派人間のススメ!』。

 

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