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ギャ~キモすぎる!「こじらせ男子」のありえない思考4パターン

オガワチエコ

オガワチエコC.Ogawa

みなさんは、“こじらせ男子”という言葉を知っていますか? カンタンに言うと、思春期にモテなかったりしたせいで童貞期間が長引き、性格がねじ曲がってしまっている男性のことです。

まあ、そのせいで趣味が変わっていたり、友人が少なかったりするのは構いませんが、それが私たち女性のほうまで飛び火してくるとしたら厄介ですよね。

では、“こじらせ男子”の生態とはいったいどのようなものなのでしょうか? 自らを“こじらせ男子”と認める恋愛コラムニストの塚田牧夫さんに、その実態を明らかにしてもらいました。

 

目次

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■1:目が合っただけで…

「ご覧ください。これが彼らの思考です。

(ふと目があった瞬間)“うえっ、この女オレなんかに色目使ってやがる! クソ、ちょっとかわいいじゃねえか。でも、どうせそんなのだれにでもやってるんだろ? その手には乗るかよ、ムシムシ”。

……ヤバくないですか?」

 

■2:連絡先聞かれて…

「連絡先を聞いただけでもこうです。

(アドレスを聞かれて)“え、オレなんかとアドレス交換? なにか裏がある……。そうだ、オレが本気になって毎日連絡してきたりしたら友人たちとあざ笑おうと思ってるんだな! ムカつくな、断ってやろうかな”。

ただ事務連絡のために連絡先を聞いただけでもこれです」

 

■3:ハートマークに…

「女子からのメールにハートマークがついていただけで、“オレのこと好きなのか……? いやいや、その手には引っかからない。ここはまったく気にしてないフリで1時間くらい放置してから素っ気ない返信だな”。

もう自分がこじらせ男子であることが、恥ずかしくなってきましたよ」

 

■4:二次元にはまる…

「“こじらせ男子”の末路が、二次元です。

三次元の女性のことを、“惨事(さんじ=大惨事のこと)”と呼んで忌み嫌い、心の澄みわたった二次元の女性に愛を求めて魂の放浪……。

死ぬまで還ってこないかも?」

 

う~ん、おそるべし“こじらせ男子”の実態!

信じられないかもしれませんが、こういう男性、意外と多いそうですよ。

 

【取材協力】

※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集に勤しんでいる。最近始めたモテ用Twitterアカウントは@tsukadamakio