衝動的な全裸はもうやめて…露出したがる男性の対処法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存

アメリカの下院議員で、次期ニューヨーク市長有力候補とも目されていたアンソニー・ウェイナー氏が、Twitterで女性フォロワーらに自分の局部を下着越しに撮影した画像を送りつけたとして、米国内で波紋を呼んでいます。(※1)

騒動が勃発した当初、ウェイナー氏は自分のTwitterのアカウントがハッキングされたとして、自分は被害者である旨を主張。ところが、その後、謝罪会見を開き、「すべて自分に責任がある」と自らの行為と認めました。

事の真相は、ウェイナー氏が非公開のダイレクトメッセージ機能で女性に画像を送信しようとしたところ、操作を誤って画像共有サイトにアップしてしまった……ということのようです。

 

ところで、ウェイナー氏に限らず、日本でも自分のアレを露出したがる男性がときどき話題になっています。過去にMenjoy!でも、『SM○P草○クン泥酔の件、男なら当たり前?“脱ぐ男”に深すぎる理解を示す裁判官』『無職男が「新幹線で全裸」になった驚愕の動機とは!?』で露出狂について取り上げてきました。

今回は、女性がこのような男性に対し、どのような対処をすればいいのかをご紹介します。


■『露出症』という病

精神科・心療内科『ゆうメンタルクリニック』の解説によれば、実は、ある種の露出行為は、単なる『趣味』とは片付けられず、『露出症』という精神疾患として認定されています。(※2)

『露出症』であるかどうかの診断基準としては、以下の2点が挙げられています。(※3)

1.少なくとも6ヶ月間にわたり、警戒していない見知らぬ人に自分の性器を露出することに関する空想や性的衝動、または行動が反復する。

2.その性的衝動などで著しい苦痛または対人関係上の困難が生じているか、行動化している。

今回のウェイナー氏の場合、過去3年間にわたってインターネット上で知り合った6人の女性と『不適切なやりとり』をしていたとされており、第1の要件を満たすと考えられます。また、騒動により、彼の社会的信用は失墜し、「議員を辞職せよ」との声も各方面からあがっていることから、第2の要件も満たすことは明らかです。


■露出したがる男性への対処法

ちなみに、ゆうメンタルクリニックの解説では、上に挙げた2つの診断基準のうち、第2の要件。すなわち、行為によって何かしらの問題が起きるかどうかが重要であることが強調されています。

つまり、たとえばあなたの身近な男性(仮に「A氏」とします)が飲み会で脱いでしまったり、メールできわどい写真を送りつけたりしても、あなたを含め周囲の人間が「こいつはバカな野郎だよね~」と生温かく見守っているのであれば、何ら問題は生じていないので、A氏は露出症に該当しません。

一方、もしあなたが彼の行為に困惑しているのなら、問題アリなのでA氏は露出症に該当する可能性があります。彼の行為をやめさせたいなら、露出行為に対して、ひたすら無視をきめこんでください。

というのも、露出症の治療法として、専門書でも『露出する男性を無視すること』が有効な手段のひとつとして記載されているのです。無視され続けると男性としては辛いので、悪癖から足を洗う見込みがあります。

 

いかがでしたか? 精神医学的見地から見た露出行為への正しい対処法について、ご理解いただけたかと思います。もし迷惑な露出行為に遭遇したら、ひたすら無視。くれぐれも過剰反応して、行為を助長させないように心がけましょう。

 

【参考】

※1.ニューヨーク市長候補が大スキャンダル 「局部」写真ツイッターで女性に送る : J-CASTニュース.

※2.マンガで分かる心療内科・精神科 第六回「露出症の治療~どこからが病気?」 : ゆうメンタルクリニック.

※3.露出症 – Wikipedia.