実はマザコン男が結婚相手には向いていることを解明!

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『マザコン』は、結婚相手としては最も敬遠したいタイプの一種ではないでしょうか。『マザコン』といえば、1992年に放送されたTBSドラマ『ずっとあなたが好きだった』で佐野史郎が演じたマザコン男・冬彦さんが衝撃的で、『冬彦さん』はマザコンを象徴する語句として、ドラマから20年経った今でも用いられることがあります。

ところが、精神科医の和田秀樹氏によれば、「マザコン男は買いである」とのこと。(※1)マイナスイメージのつきまとう『マザコン男』が、なぜオススメなのでしょうか。

 

■マザコンには2種類のタイプがある

和田氏によれば、マザコンと一口にいっても、『悪いマザコン』と『いいマザコン』の2種類があるとのこと。

『悪いマザコン』とは、母親の言いなりになって逆らえなかったり、母親の顔色ばかり見てしまったりして、母親より息子のほうが心理的に下位にあるような状態をいいます。この定義によれば、『ずっとあなたが好きだった』の冬彦さんは、妻が作った味噌汁を「母親の味と違うから」という理由でダメ出ししてしまうような男なので、たしかに『悪いマザコン』の典型例といえます。

一方、『よいマザコン』とは、母親からたっぷりの愛情を受けて育ち、自然と母親をいたわったり気遣ったりするようになった息子のことです。たとえば、自らマザコンであることを公言しているビートたけし氏はこの部類に属するでしょう。

 

■マザコン男がオススメの理由

和田氏によれば、いい意味でのマザコンは、親からの愛情によって自己愛が満たされているので、他人に対しても優しく、また、身近な人間を喜ばせたいという意識から向上心も強いので、社会的成功が見込めるとのことです。

しかも、結婚すると、妻に一途な『妻コン男』に移行する可能性も高いということなので、いい意味でのマザコンは、まさに結婚相手として申し分なしの相手ということになります。

 

■いいか悪いかの見分け方

ただし、悪いマザコンに引っかかった場合には、常に姑の顔色をうかがわなければならず、辛い結婚生活を送る羽目になるでしょう。同じマザコンでも、まさに天国と地獄です。

そこで、結婚する前に、彼氏が『いいマザコン』なのか『悪いマザコン』なのか見極めることが重要です。最もシンプルな方法は、実際に彼ママに会ってみるということです。

『いいマザコン』を育てたような愛情深い母親であれば、息子の彼女を自分の実の娘のように大事にします。それは大好きな息子が選んだ人間であれば、すばらしい女性に違いないという思いがあるからです。

一方、大事な息子を奪った若い女性に嫉妬して辛くあたったり、そこまで露骨でなくてもどこかよそよそしかったりする場合には、彼が『悪いマザコン』である可能性が高いです。また、実際に会っている最中はニコニコして優しそうなお母さんに見えても、その後、彼の態度がぎこちなくなった場合も要注意。

なぜなら彼の態度の変化は、母親から「あんな女はダメね」と吹き込まれたことが原因と考えられるからです。

 

いかがでしたか? 『マザコン』というと、悪いイメージしかありませんが、一概にNGと決めつけるわけにはいかないようです。

もし、あなたの彼氏が、「もしかしてマザコン?」と疑われるような言動をとったりしても、それだけで失望してしまわずに、いいマザコンかどうか慎重に見極めてくださいね!

 

【参考】

※1.和田秀樹(2005)『マザコン男は買いである』 祥伝社