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どんな文化でも男心を熱くしてきた「美人の基準」とは?

2011/06/14 21:00  by   | 自分磨き

首や耳たぶが長ければ長いほど『美人』だという部族があったり、日本の平安時代に『引き目・かぎ鼻』が美人の特徴とされるなど、”美しさ”とは文化に応じて相対的なものだとも思われます。ところが、心理学者のナンシー・エトコフ氏によれば、文化に左右されない普遍的な美が存在するというのです。

エトコフ氏の著書『なぜ美人ばかりが得をするのか』によれば、赤ちゃんに様々な顔写真を見せると、大人が高い評価をつけた写真をより長い間見つめるのだそうです。つまり、大人が「美しい」と感じる顔に、赤ちゃんも惹きつけられるということを意味します。

また、複数の文化を対象として、美しいと感じる顔について調査を行ったところ、文化ごとに美の評価が異なる面もあるものの、一致する点も見出されたそうです。どんな文化においても通用する『普遍的な美』とはどのようなものなのでしょうか。

 

 

■普遍的な美は『若さが強調された特徴』

複数の文化を対象として行われた調査によれば、”美人”の特徴とは、ずばり『若さが強調された特徴』なのだそうです。具体的には、大きな目・細い顎が、どの文化でも共通して好まれるとのこと。

生まれたての赤ちゃんを想像してみてください。顎はまだ発達しておらず、小さくまとまっていますよね。一方で、人間の顔のパーツで目だけは、生まれたときから大きさがほとんど変わらないのだそうです。つまり、赤ちゃんの目は、相対的に大きい。

こうした『若さが強調された特徴』は、生殖能力の高さを表すとともに、『保護したい』という欲求を引き起こすという点で、魅力的に映るのだとエトコフ氏は述べています。

一方、ベビーフェイスであればあるほどいいのかというと、極端な童顔は性的魅力に欠けるため、ウケが悪い。大きな目・細い顎という特徴に加えて、成熟を示す『高い頬骨』があれば、さらに魅力が増すとの調査結果も報告されています。

女性のデカ目メイクや小顔マッサージといったものは、単なる流行ではなく、普遍的な美につながるものだったのですね。また、チークはメイク上級者向けアイテムですが、『高い頬骨』を演出するために、テクニックをぜひマスターしたいものですね。

 

■コンプレックスを吹き飛ばせ!

メイクやマッサージなどで、ある程度、理想の顔に近づけることはできても、残念ながら限界があることは否めません。やはり、生まれつきの美人にはかなわないのでしょうか……。

自分の顔に強いコンプレックスがある女性も、決して諦めてはなりません。上で挙げた以外にも、性的魅力に影響する部分……。それは、『髪』『肌』なのです。というのも、髪と肌は、人間の健康状態を如実に表す部分だからです。つややかな髪やハリのある肌は、高い生殖能力を示すものとして、異性への強いアピールになります。

目や輪郭は、整形でもしない限り、根本的に形をかえることができませんが、髪や肌は努力次第で美しく保つことができます。顔にコンプレックスがある女性は、ぜひ髪と肌で勝負しましょう! まさに、髪と肌は女の命なのです。

 

いかがでしたか? どんな文化でも愛される美の特徴をおさえておけば外国人に恋しても大丈夫。ぜひ第一印象をアップさせて、恋愛に限らず様々な人間関係に役立ててくださいね。

 

【参考】

※ ナンシー・エトコフ(2000)『なぜ美人ばかりが得をするのか』 草思社

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