> > 彼女がいるのになぜ?オナニーの生物学的な意味【男性編】(後編)

おすすめ記事一覧

彼女がいるのになぜ?オナニーの生物学的な意味【男性編】(後編)

2011/07/03 20:00  by   | 自分磨き

前回、男性の神秘の営みであるオナニーについて、生物学的観点からスポットを当て解説させていただきましたが、今回はその後編。

セックスをする機会の多いモテるオス(男)がオナニーをする理由は、“オナニーをしたほうがメス(女)を妊娠させやすいから”であるという驚きの事実を実際の実験結果によって証明していきたいと思います。

 

■オナニーをすると妊娠しやすい!?

イギリスの生物学者R.ロビン.ベイカーとその弟子マーク.A.べリスは、並外れた善人か羞恥心が欠けている男女に協力してもらい、オナニーに関する実験をしたのです。

オナニーの時と、セックスを行った時との精子を採集し、精子の数や質を調査しました。その結果、なんとオナニーした後のセックスでは精子の“数”は減るが、その分“質”が上昇するということがわかりました。つまり、女性の子宮まで到達する精子の割合が飛躍的に上がったのです。

 

■男のオナニーは『メンテナンス』

このことから導き出せた結論は、男のオナニーは古い精子を追い出し、新しくて質の高い精子と交換する『メンテナンス』作業であるということです。動物の世界で、モテるオスほど頻繁にオナニーするというのも、これで頷けます。来るべき本番に備えて自分を磨いているのですね。

 

いかがでしたか? もし彼氏の部屋でエッチなDVDを見つけても、「私がいるのにオナニーするなんて!」などと怒らずに、寛大な気持ちで許してあげましょう。あなたとのセックスのために、彼はオナニーをしているのです。

 

ところで、女性には溜まるものも、新しく入れ替えるべきものもありません。では、女性のオナニーは、単なる性欲の捌け口なんでしょうか!? いえいえ、女性のオナニーにも、きちんとした生物学的意味があるのです。

次の【女性編】では、その知られざる秘密を暴いていきますので、もう少しお付き合いくださいませ!

 

【参考】

竹内久美子(2000)『あなたの知らない精子競争 BCな世界へようこそ』文春文庫

あわせて読みたい


最新の記事一覧

'小川沙耶'の過去記事一覧