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児童ポルノ禁止法以外にも!弁護士に聞く「未成年男子写真」注意点2つ

2014/06/19 18:00  by   | ニュース

改正児童ポルノ禁止法が可決され、成立しました。これにより、“児童ポルノ”は販売目的のみならず単純所持でも処罰の対象となりえます。

アディーレ法律事務所パートナー弁護士の篠田恵里香さんに、“未成年男子”と接する際のNG行為についてうかがったところ、児童ポルノではない、屋内でのプライベート写真ですら気をつけるべきとのこと。

「児童ポルノなんて興味ないし、私には関係ないですよ」と思わないほうがいいかもしれません。

 

■改正児童ポルノ禁止法成立

少年が性行為等を行っている写真やビデオテープ等は、“児童ポルノ”として規制がされています。

これまでは、少年の同意のもと、単純に児童ポルノを作成・所持するだけでは犯罪になりませんでした。ですが今回の改正法で、自己の性的好奇心を満たす目的で児童ポルノを所持した場合(単純所持)は処罰されます。

つまり、“少年のポルノ写真を所持すること”自体もNGとなります。

この場合の“児童”とは18歳未満の者のこと。くれぐれも気をつけましょう。「お酒を飲みたがったのは少年のほうだから」という理屈が通用しないのと同じように、たとえ撮影を求められたとしても断固拒否する必要があります。

改正児童ポルノ禁止法以外でも、未成年男子の写真に関して、気をつけるべきは以下の2点だそうです。

 

■1:屋内でのプライベート写真

「少年の写真・動画をブログ等にアップする行為は危険です。肖像権やプライバシー権侵害を理由に、損害賠償を請求される恐れがあります。

特に屋内はプライバシー保護の要請が高く、服装や行動によっては、絶対に見られたくないケースもあるでしょう。少年の同意は必須といえそうです」

 

■2:海でうっかり撮影しても……

「本来、着衣で覆われるべき身体部位を盗撮する行為は、各地の迷惑防止条例で禁止されています。先日も、電車内で向かいに座った18歳女性の足元を撮影したとして、成人男性が逮捕されました。

砂浜で“素敵な身体”と思って少年の身体を撮影すると、逮捕されてしまうかもしれませんよ」

 

児童ポルノではなくても、SNSなどに勝手に写真をアップする行為はやめたほうがいいようです。また、海などで撮影する際は誤解をされないよう注意をはらったほうがいいかもしれません。

 

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【取材協力】

※ 篠田恵里香・・・弁護士法人アディーレ法律事務所パートナー弁護士(東京弁護士会所属)。男女トラブル、交通事故問題等を得意分野として多く扱う。また、離婚等に関する豊富な知識をもつことを証明する夫婦カウンセラー(JADP認定)の資格も保有。外資系ホテル勤務を経て、新司法試験に合格した経験から、独自に考案した勉強法をまとめた『ふつうのOLだった私が2年で弁護士になれた夢がかなう勉強法』(あさ出版)が発売中。公式ブログ『弁護士篠田恵里香の弁護道』も更新中。

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