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印象がガラリ!デキる女を演出する「ビジネスメイク」4つのポイント
高田空人衣K.Takada
化粧で顔の印象は変わります。とはいえ、ビジネスや恋愛など様々なシーンでそこまで“相手に与える印象”を意識してメイクすることはないのではないでしょうか。
しかし、ちょっとしたポイントをおさえるだけで、相手に与える印象がガラリと変わってしまうそうなのです。メイクで“デキる女”が演出できれば、プレゼンの結果も変わってきそうだし、出会える男性の質も変わってきそうですよね。
そこで今回は、ヘアメイクアーティスト木村旭宏さんにビジネスメイクのポイントを教えていただきました。
■ビジネスメイクにおける4つのポイント
「ビジネスメイクでとっても大事なポイントは4つ。
(1)清潔感
(2)好感度
(3)品格
(4)説得力
これらの重要ポイントを実はメイクで忠実につくることができます。この4つのポイントをおさえた好印象メイクを今回ご紹介していきます」
それでは木村さんに、ポイントそれぞれをおさえた具体的なメイク法を教えていただきましょう。
■1:清潔感
「清潔感をつくるのはスキのないキレイな素肌つくり。下地プラスコンシーラー中心で、厚塗りにならずキレイな素肌をつくることが、成功するビジネスメイクポイントです」
■2:好感度
「リップとチークで血色を足すことにより好感度がアップします。血色でイメージはガラッと変わりますので、ビジネスメイクでもやはりこの効果、活用しましょう」
■3:品格
「品格は実は特に眉毛でつくることができるんです。眉毛のラインがボケずにキレイであれば品がでます。逆に眉頭まで強く書いてしまうと強すぎる印象になるので注意しましょう」
■4:説得力
「説得力を与えるのは目力ですね。しかしアイメイクを派手にするのはNGです。アイラインをまつ毛のキワまでちゃんと埋めてスキのないラインで自然に目力をアップします。つけまつ毛やエクステなども効果的ですね」
木村さんいわく「仕事でこういう印象を与えたいというときに、考えている以上に成果がでる」とのこと。
効果的なビジネスメイクポイント術。是非活用してくださいね。
【取材協力】
※ 木村旭宏・・・ヘアメイクのアシスタントをへて、メイクサロン店長、テレビ局でのヘアメイク経験をした後に独立。雑誌、メディア関係を主にし、数多くの企業等で講習活動をしつつ、独自のヘアメイクスタイルを構築する。2011年shu uemura Hair&Makeコンテスト入賞等、受賞歴多数。