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洗濯物はたたむな!「アンチエイジングな洗濯の仕方」5ステップ
此花さくやS.Konohana
美容の大敵は睡眠不足とストレス。仕事だけで十分ストレスを感じる毎日ですよね。なのに「あぁ、洗濯物の山がどっちゃり家で待っている……。洗濯物をたたまなきゃいけないからまだ眠れない……」なんて日には、身も心も一気に老け込みます。
洗濯にストレスを感じている忙しいあなたへ、“老化しない”洗濯の仕方5ステップをお伝えします! 家事導線を考えた賃貸リフォームなども手がけている不動産会社『ヤマモト地所』の山本富貴さんにお話を伺いました。
■1:汚れ物は仕分けしてバスケットへポイ
脱いだ洋服は、色モノ、白モノ、小物などそれぞれ別々のバスケットへシュート。脱いだときに分けておけば、洗うときに、バスケットの中身をそのまま洗濯機に入れることができます。
■2:洋服はハンガーにかけたまま
洋服などハンガーにかけられるものは、洗濯後ハンガーにかけて干します。乾いた後もハンガーにかけたままクローゼットへ収納。こうすれば洋服をたたむ時間を省けます。
■3:洗濯物はたたまない!
洗濯物を“たたむ”ことが一番時間がかかるのではないでしょうか? いっそのこと、たたむのはやめちゃいましょう! ブラ、ショーツ、ソックス、ストッキングなどの小物は、乾いた後そのまま小物バスケットへポイ。
使うときはバスケットから取り出しましょう。このとき気をつけなければいけないのは、あまりに小物が多いと探すのが大変なことです。あまり身につけない小物は捨ててしまい、本当に使うものだけ手元に残しておきましょう。
■4:ハンガーやバスケットは統一
洋服をたたまないことによって箪笥のスペースは空きますが、クローゼットの幅を取ってしまいます。スペースを有効利用するために、ハンガーはできるだけ薄い物、また外に干してもよい素材の物にします。
バスケットは底が深いと、小物を取り出すのに時間がとてもかかります。あまり深さがなく、小物の出し入れがしやすい口が広いもの、そして部屋においてもおしゃれなインテリア性の高いバスケットで統一します。
■5:運びやすさ
洗濯機と洗濯干し場の間は、運びやすいよう取っ手のついたバスケットを使いましょう。山本さんがおすすめするのは、ポリプロピレン素材のマルチバスケット。適度な固さで型崩れせず、軽いので重ねて持て、お手入れも簡単です。
お家で山のような洗濯物が待っているかと思うと、憂鬱になりますよね。洗濯物を上手に片付けてアンチエイジングな日々をおくりましょう! テキパキと洗濯をこなしてノーストレス、いつも美人でいるあなたを見たら、男性は“結婚を前提とした”お付き合いを考えるかもしれませんよ。
【取材協力】
※ 山本富貴・・・最後の清流“四万十川”流れる四万十市の不動産会社ヤマモト地所の常務。子育て経験を活かした賃貸リフォーム、マイホームのための土地、中古物件の売買が得意。小ぶりながらも急成長中のヤマモト地所で日夜切磋琢磨している。
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by Kasia