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片思い中ひそかにやってしまう行動7パターン【アブノーマル編】

吉田奈美

吉田奈美

前回、『片思い中ひそかにやってしまう行動7パターン【ノーマル思考編】』をご紹介しましたが、「あぁ、わかる」「あるある」「ついやってた」という経験のある人が多かったのではないでしょうか?

しかし、「そんな程度じゃヌルイ」という人も案外いたのでは?

そこで、あまり共感はされないちょいアブノーマルな片思い行動を7パターンご紹介! 一歩間違えればストーカーまがいな行動もありますが、それも恋するがゆえ……。

あなたもここだけの話、思わずやってしまった行動はありましたか?

 

目次

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■1:好きな人の名前に過剰反応

・彼の名前につけられた漢字を辞書で引いて調べたりする。そしていい名づけだなあ、愛されてるなあと家族まで妄想する。

片思い初期で相手の情報が少ないときでもお手軽に妄想の材料にできる「名前」ネタ。名前で相性診断から始まり、ついには名づけ妄想でハァハァする人まで!

また、町を歩いていて彼の名前と同じ表札を見つけるたび、うれしくなってニヤけたり、彼の名字と同じメーカーの商品を使うようになったり(例:武田製薬)等、名前ひとつでみな片思いライフを楽しんでいるようです。

 

■2:メールを分析

・今までのメールの返信時間をグラフ化して、そこからなんとか法則性を見つけて次は何時何分頃に返信が来るだろうと予測を立てる。そのうち文字数、顔文字の割合、時刻で統計を取ってみたいw

片思い中は相手からのメールで一喜一憂するのがデフォではありますが、単に返信が来ないと漠然と落ち込むことから卒業し、自身で法則を見つけようという前向きな心意気で片思いを科学しようとする人も! この法則性が見つかった際は、ぜひご一報ください。

 

■3:Googleストリートビューを駆使

・Googleストリートビューで会社や母校、好きな店を眺める。相手の住所がわかってる時は「ストーカーかな」って不安になりながらも結局見ちゃう。

一歩間違えればストーカーのツールになってしまう危険性をはらんだストリートビュー。それゆえ、上記のような使用目的の際にはちょっと罪悪感がつきまとうもの。そんなちょっとした罪悪感があるからこそ、恋心が余計に燃え上がるのかも……?

 

■4:好きな人の存在を第六感のみで感じることができるようになる

・好きな人が後ろから近づいてくると後ろ見なくても好きな人が接近してくるのがわかるようになったw 他の人だと気配すら感じられないのに。

恋心が募りすぎると、好きな人の気配やオーラに体が敏感に反応できるようになってくるようで……。まぁこれはわかるような気がします。

 

■5:布団を好きな人に見立てる

・布団が妄想中の相手役になる。抱きしめるのももちろん、撫でたり、キスしたり、話しかけたり、キモさハンパない。

これ、男女問わず実はかなり報告例のある片思い行動でした。大きな声では言えないけど、実に覚えのある人も多いのでは!? キモいという自覚症状がある範囲でやる分ならセーフ?

 

■6:近所に引っ越す

・片思いの相手の近所に、引っ越すことにしてしまった。別に家で待ち伏せとか、そんなことは絶対しないと保証できるけど、これってストーカー?

家が近所のほうが何かと恋愛を進めるにあたって都合がよくはありますが、相手は嫌がるようならこれはストーカーの部類かも。相手が嫌がっていないようならokだと思いますが、それにしても危険な賭けではありますよね。

 

■7:好きな男が他の女を抱いているところを妄想

・好きな人はアメフトやってるガチムチ男だから、ヤってるとこ想像しやすいw 華奢でかわいい彼女をあんあん言わせてんだろうなww
……終わってるわ、自分:(

精神的Mっコがやりがちな妄想。「この苦しさがイイ」と、自ら生み出した妄想嫉妬もだえる変態片思い女子は全国にそれなりにいるのではないでしょうか。

 

以上7パターン、いかがでしたか?

そこそこ危ないパターンもありましたが、でも片思い中は苦しいながらもやはり楽しいものですよね。今この関係でしかできない妄想の限りを尽くし、ぜひこの貴重な期間を前向きに楽しみたいものです! もちろん相手の嫌がることせぬよう自制をしつつ……。