映画好きは注意!? 付き合うと損する「ペラいオトコの特徴」4つ

大人の女性になったら、単にイケメンだからとか、性格が優しいだとか、女子高生みたいなシンプルな理由で男性を選んではいけないことに気づいてきますよね。

もう少し、深い部分に目を向けるはずです。付き合っても、「なんかもの足りないな～」と感じる男性とはやはり長続きしません。となれば、男性の行動から薄っぺらさを嗅ぎ分けることが出来れば、「この人とは付き合わないほうがいいな」と予防線を張ることが出来るんですね。

そこで今回は、現役クラブホステスの斎藤奈々子さんに“薄っぺらさがにじみ出る男性の特徴”4パターンについてお聞きしました。

 

■1：映画好きを自称

「“俺って映画好きなんだよね～”と恥ずかしげもなく言う男性は注意です。

もちろん、なかには本気の映画ファンがいるのは事実ですが、自称映画好きの9割以上が、好きな映画を年2回ほど映画館でみて、あとはたまに借りてみる程度。そんなのどんな女性だってします。

その程度で趣味といってしまうということは、よほど他に誇れる趣味がないということ。底が知れるとはこのことですね」

 

■2：SNSで講釈をたれる

「SNSで定期的に長々と持論を展開している男性も危ないです。

まずそういう人を見ると、“この人にはこういう話を聞いてくれる知り合いがいないんだな”と思います。また、女性としては、“この人と付き合ったらこの話をされるのか……”と思うべきでしょうね。

会う前から見分けられるので、これは便利ですよ」

 

■3：自称大食い

「薄っぺらな男性はつまらないところで見栄っ張り。

“俺って結構大食いでさ”、とか“辛いもの大好き”とか言いつつも、“全然普通の人レベルじゃん！”という人。

さきほどの自称映画好きにしろこれにしろ、あまりにも安易に自分を“ちょっと特別な人”にしてしまおうという魂胆が薄っぺらいです」

 

■4：エア夢

「女性を前にすると、突如夢を語りだす男性、いますよね。

あれを私は“エア夢”と呼んでいます。たいていがそのために準備をしたり、お金を貯めたりをまったくしていない、まさにエアだからです。

女性は現実的な生き物なので、そういう地に足の着かない絵空事なんてお見通しなのに。こういったエア夢を話す男性は、口だけのオトコですね」

 

いかがでしたか？

みなさんもこういった男性に言い寄られたら、すぐにお付き合いを開始せずに少し様子を見てみる必要があるかもしれませんね。

 

【取材協力】

※ 斎藤奈々子・・・銀座のクラブホステス。中央大学法学部卒業後、試験勉強との両立のため、夜の世界で仕事を始める。昨年、念願の資格を取得し、ナイトワーク系のトラブルを専門に扱う法律家としても活動中。