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彼をギャンブル依存から完全に脱却させる効果的な方法

2011/07/23 18:00  by   | 出会い, 男性心理

あなたの彼は、ギャンブルにはまってませんか?

前回の記事では、ギャンブルにはまる男性心理について解説しました。それを前提にしたうえで、今回はパートナーをギャンブル癖から脱却させるのに効果的な方法をご紹介します。

 

■勝利の美酒を与えない

ギャンブラーは勝負に勝ったときに運不運というより、自分の手柄だと感じるということを前回お伝えしました。勝つことでお金が儲かるだけでなく、自尊心も満たされるというわけです。

なので、あなたも彼が自尊心を満たすのに一役かっているかもしれません。彼がギャンブルに勝ったとき、儲かったお金で豪勢な食事を奢ってもらったり、前から欲しかったブランド品を買ってもらったりしたことはありませんか?

人は誰かに施しをすると、自分が優位に立った気分がして自尊心が満たされるものです。彼がギャンブルで得たお金で、あなたがイイ思いをすると、彼のなかでギャンブルへの動機付けがますます強固になってしまいます。

今後は、彼がどんなにギャンブルで大勝しても、決しておこぼれにあずかってはなりません。彼が機嫌よく誘い水をかけてきても、「ギャンブルで勝ったお金だと嬉しくない」ということをはっきりと伝えるべきです。

ただし、後述の“収支表作戦”があるので、ギャンブルに対する嫌悪感を強く示しすぎるのは、この段階では控えたほうがいいでしょう。

最悪なのは、あなたの心証を害することを恐れて、彼があなたに隠れてギャンブルをすることですから。

 

■効果が期待できる“収支表作戦”とは?

ギャンブルへの動機づけを弱めるだけでは、ギャンブルをやめさせるには不十分です。やはり、ギャンブルはメリットよりもデメリットのほうが大きいということを思い知らせなければなりません。

ところが、前回の記事でもお伝えしたように、ギャンブラーは勝った記憶ばかり反芻して、負けた記憶を抑圧してしまうという傾向があります。

パートナーにギャンブルをやめてほしいと考えている女性は、おそらく負けがかなり込んでいるケースが多いのではないでしょうか? パートナーにギャンブルをやめてもらうためには、負けた記憶をしっかりと植え付ける必要があります。

そのためには、ギャンブルの収支表をつけるというのが有効です。収支表は、本人が記録するほうが、自分を客観的に見れて効果的なのですが、ただ、自分できちんと収支表を付けられる人は稀です。やはり、自分の負けを認めるのが怖いのでしょう。

そこで、あなたがこっそりと収支表を記録するのです。彼が勝って浮かれているときには、「ふーん。いくらくらい勝ったの?」と尋ねてみましょう。あなたから尋ねなくても、彼のほうから勝ち額を自慢してくるかもしれません。

一方、負けているときは、彼はあなたに負け額を素直に申告はしてくれないでしょう。それは自尊心を傷つける行為ですし、あなたに責められるのが怖いからです。そこで、負け額を尋ねるときこそ、優しくいたわるような素振りを見せるのがミソです。

「もしかして○万円くらい負けた? 大変だね」

“○万円”は、ふたりの金銭感覚からして、高め額に設定しましょう。そうすれば、彼のほうは安心して「いや、実は~万円の負けなんだ」と素直に吐露するでしょう。

そうやって、こっそりと収支表をつけていき、もう我慢できないほどマイナスが積み重なったときに、彼に収支表をつきつけるのです。ただし、その場合も、負けたことを責めるのではなく、事実を淡々と伝えましょう。

「もういいかげんにして!」というノリだと、彼はつむじを曲げ、あなたに隠れてギャンブルをするようになるだけです。

冷静にこれまでのマイナス収支を伝えれば、その金額が大きければ大きいほど、さすがの彼も負けの事実を認め、ギャンブルから足を洗うことに前向きになってくれることでしょう。

 

いかがでしたか? パートナーのギャンブル癖は頭の痛い問題ですが、“何かに挑戦する”という意味でのギャンブルなら、決して悪いことではありません。

彼の勝負師としての力量が、浪費・逃避的なギャンブルではなく、仕事などプラスの方面に生かされることを心よりお祈り申し上げます。

 

【参考】

渋谷昌三(2006)『ギャンブルの魔力』 ゴマブックス株式会社

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