絶対にデートで観てはダメ!話題の韓国映画「アジョシ」

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先日、韓国映画『アジョシ』の試写会に行ってきました。2010年の韓国で最大の話題となったこの映画は、観客動員数630万人突破という一大ブームを巻き起こし、『インセプション』や『アイアンマン2』などのハリウッド大作を押しのけて年間No.1ヒットの座を獲得。韓国アカデミー賞他、数々の賞を総なめにしています。

主演を務めるのは、日本における韓流ブームの立役者の一人で、ペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホンとともに『韓流四天王』とも呼ばれたウォンビン。

04年には、『ブラザーフッド』で戦場に赴く青年を、同年『マイブラザー』でも母の愛を独占する兄にコンプレックスを抱く弟を熱演している彼。08年、徴兵制度により入隊し、その後ケガのために除隊していますが、09年に『母なる証明』で無垢で繊細な少年を演じて高く評価されています。

そんな、“守られる側の弟”というイメージが定着していたウォンビンが、今回は元特殊工作員で暗殺を主な任務としていたテシクに扮し、隣りに住む少女ソミを守るため、犯罪組織に立ち向かう『アジョシ(おじさん)』の役を演じています。

かつて見たことのない新しいウォンビンは、その鍛え抜かれた完璧な肉体を駆使して、戦闘シーンをほぼスタントなしで演じきったとのこと。

 

■『アジョシ』=『おっさん』?

映画のタイトルである『アジョシ』は、直訳すると『おじさん』なのですが、日本で言うところの『ダサいおっさん』という意味合いで使われていた言葉なのだそう。

しかし、この映画のヒットにより、その概念さえも変わってしまったのだというから驚きです。確かに、今年34才でこの見た目のウォンビンを、『おっさん』と表現してしまったら、本当のおっさんたちの立場がありませんものね……。

ストーリーやアクションもさることながら、何といってもこの映画の魅力はウォンビンその人。映画前半、伸ばしっぱなしの髪に無精髭を生やし、都会の片隅で質屋を営むアンニュイなテシクと、後半ソミを守るため、上半身裸になって自ら髪を切り、ひとり犯罪組織に乗り込むワイルドなテシク……。1本の映画で2種類のウォンビンが楽しめるというのも、ファンにはたまりません。

 

■デートで観てはならない理由とは

試写会で配布された東映の資料によると、実はこの映画、韓国男性の間では、「決してデート観てはならない」との噂が流れたんだそう。

その理由は、ウォンビンがあまりにカッコ良すぎて、映画を観終わった後、彼女が隣の席を見ると「タコが座っている」ようにしか見えないから、というもの。

「そんな大袈裟な」とお思いの皆さん、私も声を大にしてお伝えしたいと思います。どうか、彼氏やご主人のためにも、この映画はおひとり様か女友達と一緒に観に行ってください!

 

とにかく最初から最後まで、抜かりなくカッコ良いウォンビンの『アジョシ』は、9/17(土)から全国ロードショーです。

 

【参考】

※ 映画『アジョシ』オフィシャルサイト