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カリッとろ~で彼のハートもとろけちゃう!「ツナキャセロール」

此花さくや

此花さくやS.Konohana

カリッとろ~で彼のハートもとろけちゃう!「ツナキャセロール」

「急に彼が泊まることに! あ~、なに作ろう? 練習する時間ないし……」皆さんはこんな経験はないでしょうか? 時間があれば、ゆっくりレシピを研究して凝ったお料理ができますが、時間がないときこそ、あなたの本当の料理力が試されますよね。

彼にお料理を作ってあげたい優しいあなたへ、混ぜて焼くだけの絶品レシピがあるんです。

そのお料理とは『ツナキャセロール』。『ツナキャセロール』は、アメリカの有名な家庭料理です。新鮮な食材や面倒な計量は一切必要なし、混ぜて焼くだけの簡単30分レシピ。今回はアメリカで10年以上住んでいた筆者が、ホストファミリーに教えていただいた『ツナキャセロール』をご紹介します。

目次

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■材料(4人分)

ポテトチップス・・・少々(オプション)

とろけるチーズ・・・1/2~1カップ

ツナ缶・・・1缶(100g)

マカロニパスタ(お好きなパスタに替えてもOK!)・・・200g

冷凍ミックスベジタブル、冷凍ほうれん草、冷凍シュガーピーズなどお好きな冷凍野菜・・・1袋(200g)

キャンベル『クリームマッシュルーム』・・・1缶(約300ml)

牛乳・・・上記キャンベル空き缶1杯分(約300ml)

 

■作り方

(1)パスタを少し硬めに茹で、湯を切ります。

(2)ボールに、キャンベル『クリームマッシュルーム』と牛乳を入れ混ぜます。

(3)ツナ缶、冷凍野菜、チーズの半量を(2)に入れざっくり混ぜます。

(4)(1)のパスタを(3)に投入します。

(5)耐熱皿に(4)を平らに流し込み、トッピングに残りのチーズを振り掛けます。

(6)彼がお菓子好きなら、粉々にしたポテトチップスをトッピングにかけるのもよいでしょう。

(7)トースターで約10分間、220℃のオーブンでは15分ほど焼きましょう。カリっとした食感を味わいたいならば、トースターかオーブンがオススメ。

もしトースターやオーブンがなければ、電子レンジでもOK。電子レンジは600Wで10分ほど調理した後、一度かき混ぜて、もう1分チンして下さいね。電子レンジの場合は、カリッとした食感はなくなり、とろとろになります。

筆者も試してみましたが、キャンベル『クリームマッシュルーム』が手に入らないときは、日本のホワイトソース缶で代用できます。比較すると、キャンベルのほうがアメリカンなしっかりした味になりました。

 

この『ツナキャセロール』は面倒な計量がないので、すぐに覚えられるのが特徴です。必要な材料も冷凍野菜や缶なので、常備しておけば、いざというときにパパッと作れます。

なんといっても、見た目も味もインパクトがあるので、お料理美人の称号を思いのままゲットできるんです。焼きチーズの“カリッ”、クリームソースの“とろ”っで彼のハートもとろけちゃいますよ! 

 

【画像】

by © robert lerich / Dollar Photo Club