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もうバレバレ!下心ありありなオトコがする「デートの誘い方」3つ
小川沙耶S.Ogawa
彼氏がいてもいなくても、男性から食事やデートのお誘いを受けるというのはうれしいものですよね。
異性から求められているというのは、それだけで自分に自信が持てるようにもなります。
しかし、求めているといってもそれがただ、カラダを求めているだけなら話は別。「失礼しちゃう!」と断ってしまいたいですよね。
では、その見極め方は?
今回は、恋愛コラムニストの塚田牧夫さんに“下心ありあり男子からのお誘いの見分け方”についてお聞きしました。
■1:飯でも行こっか
「“飯でも行く?”、“適当にどっか行かね?”といったような、かなりライトな誘い方は要注意です。
時間も遅めで、しかも店のチョイスもない夕ごはんの誘いだと、男性の側の心に“あわよくば……”がある可能性が大です。
なんムラムラしてきたなー、誰かとイイ感じになってしまいたい。セフレを複数持っている男性が使う誘い方ですよ(笑)」
■2:じゃあ行こうか
「彼とあなたを含めた何人かでの飲み会終わりに、“お前らくっついちゃえよ!”と周りから囃し立てられた末の“じゃあ行こうか”は下心100%です。
この言い方の裏には、“俺から積極的に誘うわけじゃなくて、あくまでみんなが猛プッシュしたから! 俺のせいじゃないからね!”というニュアンスが隠れまくりです」
■3:会いたい
「たしかに“会いたい”というセリフは、男子が本命の女子にも使います。
問題は、その見極めです。今まではまったくいい感じの雰囲気ではなかったのに急にある晩こういった誘いが来たり、いざ会ってみても別にカレは嬉しそうな感じがしなかったりする場合、愛から出る“会いたい”ではない可能性が大きいです。
もっと極端に言えば、付き合ってもいない男性からこんなふうに言われたら、そっちの誘いだと思ったほうが賢明かもしれませんね」
いかがでしたか?
男性から誘われたからといって、嬉しさのあまりカンタンに乗ってしまっては、思わぬ結果になってしまいかねません。
誘われた段階で相手の真意を見抜くことができれば、もう無駄な失敗をすることはなくなりますね。
【取材協力】
※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。最近始めたモテ用Twitterアカウントは @tsukadamakio 。