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とめてあげて!「クリスマスに見栄張るオトコ」残念な失敗談3つ
小川沙耶S.Ogawa
クリスマスがもうすぐですが、世の男性は今からそわそわ。恋人の日だけあって、男性は自分が“一年で一番カッコいい日”にしようと今から画策しています。
そんな見栄っ張りな男性だからこその残念な失敗談を今回は3つご紹介したいと思います。
とくに男性側の恋愛事情に詳しい、コラムニストの塚田牧夫さんに伺いました。
■1:プレゼントを買ってあげようと……
「よく男性がやりがちなのですが、“好きなのを買ってあげるから、今から選びに行こうよ”なんて言って銀座に繰り出すパターンです。
たしかに確実にニーズは満たせそうだし、なんだかカッコいいです。
しかしこれには欠点が。クリスマス商戦の結果、当日なんて革製品など人気の商品は各ブランド品薄、売り切れ続出の状態です。
なんでものつもりが、残り物から選ばせてしまうはめに。かわいそうですね」
■2:彼女がキャバ嬢で……
「あまり多い例ではないのかもしれませんが、彼女がキャバ嬢だという男性は少なくありません。
そんな彼らの見栄張りは、“クリスマスであっても気持ちよく出店させてあげること”。“オレのオンナだろ、俺と過ごせ!”なんてわがままは言いません。
しかし結果、そのままお客の男性に彼女を寝取られてしまう、なんて最悪なケースもまれに聞くのです」
■3:元カノに「当日なにしてるの?」と聞かれ……
「クリスマスを前に、元カノから“クリスマスはどう過ごすの?”と連絡が。
“これはもしや……”と思いつつもカッコつけて“当日は出張なんだよね、災難”などとクールに返答したら、“残念、一緒にいたかったのに”と来て焦りまくり。
挙句、“ごめん。本当は出張なんてありません……”と前言撤回する男性、メールを打つ背中がさぞ切ないんでしょうね」
いかがでしたか?
恋人たちの幸せさばかりが目に付くクリスマスですが、ちょっと目を向ける先を変えてみると、こういった違った側面を発見できる日かも知れませんね。
【取材協力】
※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。最近始めたモテ用Twitterアカウントは @tsukadamakio 。