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ギフトアドバイザー直伝!男性に喜ばれるお土産は何?

オガワチエコ

オガワチエコC.Ogawa

夏休みをすでに終えられた方、これから迎える方、いらっしゃると思います。充実した休暇を過ごすために、計画を立てたりしますよね。

そんな楽しい休みを過ごした帰省先や旅行先から戻る時、お土産選びに頭を悩ませてしまったことはありませんか? 特に、“男性”に対しては何を買っていけばいいのか、考えれば考えるほどにわからなくなりませんか?

この、ついつい悩んでしまいがちなお土産選びについて、ギフトアドバイザーの八木喜子さんにお話を聞いてみました。

 

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■普段の会話が重要!

「お土産選びで悩むポイントは、“地域の名産品ならなんでもOKか”、“毎年同じものでいいのか”、“意外とどこでも手に入るのではないか”などです。お土産を渡す相手が、何を欲しいと思っているのかが分かれば、簡単にお土産は選べるはず。

そのために必要なのは、事前のリサーチです。雑談をしながらさりげなく聞いてみること。それを行っていない場合は、相手の性別や年齢、家族構成、人間関係などを思い浮かべ、選んでみるといいでしょう」

お土産を渡す相手の好みがわかれば、探しやすいですよね。もしくは、相手の暮らす環境がお土産選びのポイントのようです。

それでは、その“相手”である男性をいくつかのパターンに分けた時、それぞれどんな物が好ましいのでしょうか。

 

■相手によって相応しいお土産を!

「まず“上司”や“目上の方”には、ビールなどの酒類、ハム、地域の名産グルメ、水菓子など。“家族(老若男女)”には、地域の名産グルメ、ジュース、スイーツなど。

“恋人”には、地域の名産グルメ、スイーツ、手作りのもの、本人の嗜好品など。“男友達”には、地域の名産グルメや特産品、スイーツ、本人の嗜好品などです」

渡す相手によって、相応しいお土産は微妙に変わってくるようですね。“名産グルメ”に限っては、どの関係の男性にも好まれるようです。では、お土産として“あまり好ましくないもの”とはどんなものなのでしょうか。

 

■大事なのは相手を思う気持ち

「お土産は、もらう相手が困らないもの、使いづらくないものを選ぶべきでしょう。例えばお土産として向いていないものは、“現地のロゴがでかでかと入っているもの”や、“大きなキーホルダー”、“季節感を無視したもの”など。

相手のことをあまり考えていない、“思いやり”の感じられないものは、お土産として好ましいとは言えないでしょう」

 

お土産はコミュニケーションをとるための大事なアイテム。意中の男性に話しかける絶好のチャンスを生み出します。さらに、相手に喜んでもらえれば話も弾むはず。こんな便利なアイテムを利用しない手はありません。

上記のアドバイスを参考に、男性から笑顔を引き出して少しでも距離を縮められるような、素敵なお土産を渡しましょう!

 

【参考】

※ パーソナルスタイリスト、パーソナルカラーコンサルタント、ギフトアドバイザーとして活躍する八木喜子さんのブログ