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…はい?男友達に言われた「なんだそりゃ」な恋のアドバイス4選

大山奏

大山奏K.Ohyama

…はい?男友達に言われた「なんだそりゃ」な恋のアドバイス4選

やはり男心を知っているのは男性自身。そう思って、恋の相談を男友達に持ちかけるという人も多いのではないでしょうか? でも、思わぬ変化球の返事を返されることってありませんか?

時には、「もう! 真面目に答えてよ」と怒りたくなる瞬間があったりもしますよね。

今回は、そんな男性からの実際にあった意味不明な恋のアドバイスを、新宿歌舞伎町で働いているホステスの雅さんに聞いてみましたよ!

 

目次

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■「他の男と遊んでみれば?」

「彼がなかなか自分とのデートの時間を取ってくれないと悩んでいた女性に対して、友だちの男性が言ったことは“とりあえず他の男と遊んでみれば?”だったそうです。

彼が好きで会いたくて仕方がないという相談なのに、他の男性との浮気ともとれる行為を勧めるなんて、やはり男性は少し考え方が違うのかもしれないと感じました」

そんなに簡単に他の男性の話を出すなんて、女性同士では考えられないアドバイスではないでしょうか? もちろん他の男性で埋め合わせをするなんて言語道断ですよね。

 

■「浮気で泣くなんて意味ないよ」

「彼に浮気疑惑があるという女性が相談した男性から言われたのは、“浮気で泣くなんて無駄無駄。男なんて浮気しないと生きていけないんだから”という衝撃の一言だったそうです。男性の貞操観念はどうなっているのかと耳を疑いたくなりました」

男性にとって浮気ってそんなにハードルが低いものなのかと驚いてしまいますね。もちろんすべての男性がこのような考えなわけではないでしょうが、少数にしても浮気を当たり前のように感じる男性もいると思うと寂しくなってしまいます。

 

■「絶対に4畳は用意してやれ」

「彼との同棲について、同棲を上手く続けていくための秘訣を男友達に聞いたところ、“絶対に4畳でもいいから、彼の居場所を用意してやれ!”と強く言われたそうです。

男性は一人の時間を大切にする人が多いので、たとえ寝転ぶくらいしかできない空間でも、一人になれる場所を作ってあげることが重要という意味だったようです」

そんなに狭くても男性にとっては憩いの場は絶対に必要なんですね。女性は好きな相手なら四六時中一緒に居たい思う人が多いですが、男性は相手を好きか嫌いかに関わらず、一人の時間を絶対的に必要とするというのがわかるアドバイスです。

 

■「男の胃袋は複数あるからなぁ」

「聞いた瞬間に笑ってしまったのですが、ある男性が彼氏のために料理教室に通いだした女性にアドバイスした言葉があります。それが、“男の胃袋は複数あるからなぁ”というものです。

その男性に真意を聞いてみたところ、男の胃袋を掴めと言われますが胃袋を掴んだところでやっぱり他にも目が行くのが男性のサガだというのです。複数の胃袋を持たれては、こちらも掴みそこねますよね」

複数の胃袋って……。せっせと料理に手間隙をかけている女性には泣きたくなるような言葉ですね。でも、美味しい料理を作れることは、女性として絶対に損にはならないので、こんな言葉にめげずに頑張るしかないのかもしれません。

 

いかがでしたか? 男性の思考回路ってやっぱり読めないところが多数ありますね。話を聞けば聞くほど必勝法はないのかもしれないと思ってしまうようなアドバイスばかりでしたが、少しでも男心を理解する材料にできるといいですね!

 

【取材協力】

※ 雅・・・新宿歌舞伎町にあるお店で働いているホステス。ハプニングバーで働いたことからMな男性を操るのが得意。容姿端麗で留学経験をもつ才女。モットーは「お酒を操る女はモテる」。