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行きたくねー!下心満載な食事への「華麗なるお断りマナー」4つ
オガワチエコC.Ogawa
モテるというのはたしかに気分の悪いものではありません。しかし、さすがにどんな相手であっても「男性に好かれるなんて幸せっ!」だなんて思えませんよね。
好きでもない相手から「今週金曜、飲みに行かない?」なんて完全に下心満載のお誘いを受けたときには、「なんとか傷つけないように断りたいな」という気持ちになります。
そこで今回は、食と恋愛をトータルコーディネートする料理研究家・オガワチエコが“男性からの全く気乗りしないお食事デートのお断りマナー”についてご紹介します。
■お断りマナー1:逆に誘う
子供時代、あまり遊びたくない友達に強引に誘われたときはなんと言っていましたか?
「今度」。この一言を使ったことがあるのではありませんか?
これはこの場面でも有効です。
「ごめん。でも今度私から誘うよ」と言ってしまえば、相手の男性は自分の誘いが断られたことなど完全に忘れてしまって、「え、ほんと? いつ?」となるはず。
もちろん、そのあとあなたは会社とは関係なく繁忙期に突入し、なかなかカレを誘う暇がなくなってしまうのは言うまでもありません。
■お断りマナー2:時間帯を変える
あまりにしつこく、あまりにしぶといお誘いの場合、今後のためにも、あえて一度誘いに乗ってしまうというのも手です。
その場合、負担を少しでも軽くするために、「昼ごはんならいいよ」と決して面倒なことになりそうもない時間帯に設定するんです。
夜にしてしまうと、向こうがことさらお酒を飲ませようとしてくることが明らかですからね。これは面倒だし、大変です。
■お断りマナー3:ライトなお店に誘導
あえて誘いに乗るときでも、「ぜったいぜったい夜がいいの!」と言って聞かない場合は、「今ダイエット中で、おそばしか食べられない」などと言いましょう。
食べられるメニューをこれだけ制限すれば、居酒屋やレストランなどはほぼほぼ不可能。
男性でも、女性がダイエットに真剣なことを知っていますから、彼氏でもないのにさすがに「俺のためにダイエットやめろよ!」とはいえないはずです。
こうすれば、夜であっても比較的早めに解放してもらえるでしょう。
■お断りマナー4:ヘルプを導入
一対一だと、ストレスも溜まるしいろいろと大変です。その場合は、「○○ちゃんも誘っていい?」と言ってみるのもいいでしょう。
もちろんあなたの負担も軽減しますし、それ以上に「これは……」と男性に察する機会を与えることで遠まわしに「ごめんなさい」をすることにもなります。
鈍感な男性だと、時間帯をずらしたりお酒の飲めないお店にしたりしても、まったく気づいてくれないかもしれませんからね。
いかがでしたか?
ただでさえ飲み会などが増えてくる季節です。興味のない男性の相手で夜の時間をムダにしてしまうことのないよう、みなさんもこれらのテクを駆使してくださいね。