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アアッ…イイっ!98%の男性が「女性に握られたい部分」とは

森咲 杏子

森咲 杏子K.Morisaki

アアッ…イイっ!98%の男性が「女性に握られたい部分」とは?

“男性を落とす最後の手段”と聞くと、やはり、股間を握ることですよね。90%以上の男性は落ちそうな気がします。

元ホステスの藤夏子さんによると、「そんなことをしてはダメ。セクハラです。男性が握られたいのは股間ではなく、ずばり、弱みです。弱みを握れば、私の経験だと、98%の男性は落ちます」とのこと。今回はその真相を教えていただきました。

 

目次

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■1:男性は“弱み”を握られると、離れられなくなる!?

「ホステス時代、毎週のように通ってくれたお客様、結婚してもなお遊びに来てくれたお客様がいました。

それは、私がお客様の弱みを握っていたからです。男性は“自分の弱みを握っている女性”を末永く愛します」

 

■2:“弱み”とは“コンプレックス”のこと

「弱みを握るというと、脅迫じみて聞こえるかもしれませんね。じつは、弱みというのは、コンプレックスのこと。これが男性を落とす秘訣なのです。

コンプレックスは、知られると恥ずかしい部分。普段は隠れています。ので、炙り出さなくてはいけません。炙り出せば、こっちのものです」

 

■3:“コンプレックス”の炙り出した方

「まずは相手をほめて、“どの言葉にこだわっているのか”を確かめましょう。たとえば、エリートサラリーマンの場合はこうです」

女性「大企業で働いてらっしゃるなんて、すごいですね」

男性「すごくないよ、オレは慶應大卒だもん。慶應だよ、慶應」

「気がつきましたか? 慶應という言葉を3回使っていますね。この時点で、学歴コンプレックスを感じられます。慶應大学は世間一般では“頭のいい大学”ですが、彼にとっては違うのです」

女性「○○さんの会社って、国立大学出身の方もいらっしゃるんですか?」

男性「東大、京大、一橋……いっぱいいるよ。出世するのは、彼らだよ」

「これで、わかりましたね。この男性は、学歴コンプレックスを抱えており、“自分は出世できない”と苦悩しているのです。こういう展開になった場合、とにかくほめます。ほめまくるのです」

女性「私、慶應ボーイ好きなんです。親戚のおにいさんが慶應に通っていたので、すごくいいイメージを持ってます」

男性「へえ、そうなんだ」

女性「もちろん、慶應大卒と知る前から、○○さんはいい人だと思ってました」

男性「本当? 照れるな」

女性「出世だけが全てじゃないし、国立出身の人より、慶應出身の人のほうが断然話しやすいです。国立出身の人って、堅苦しそうですから」

男性「嬉しいな。慶應でよかったな」

「ざっと、こんな感じです。こうすれば、“この子はオレのコンプレックスを理解してくれている。一生大切にしよう”という気になるのです」

 

いかがでしたか? “弱みを握る=相手のコンプレックスを理解し、心にそっと寄り添う”ということなのですね! アナタも、気になる男性の弱みを握ってみませんか?

 【取材協力】

※ 藤夏子・・・元ホステス。クラブ、パブ、スナックなどの経営者。著書『銀座ママの本音~男性からお金を引き出す方法~』では、銀座のクラブで学んだことを、余すことなく紹介している。

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