悪用厳禁!脳に作用して人を信頼させてしまう「アノ香り」とは

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悪用厳禁!脳に作用して人を信頼させてしまう「アノ香り」とは

香水やルームフレグランス、バスソルトなど、身の回りにはたくさんの香りがありますよね。もちろんなかには無臭が好きというひともいるでしょうが、石けんの香りもふくめてなにかしら香りを漂わせるということはあるわけです。

これまで、化粧心理学の世界でも、香水の香りの違いによって、他人に近づいて欲しくないというパーソナルスペースを変化させるということがあきらかになっています。

そんななか、オランダのライデン大学Roberta Sellaro氏らの研究によって、ラベンダーの香りはひとを信用させる効果があるということがあきらかになりました。

これって、重要な決断を迫る会社の会議、入学試験や就職試験での面接はもちろんのこと、第一印象が大事な彼のご両親に初めて会うときラベンダーの香りを漂わせていると、みんなあなたのことを信用してくれ、いい印象を与えられるということなんです。

いったい、なぜラベンダーがひとを信用させる効果があるのか、詳しく紹介したいとおもいます。

 

■他者への信頼感を促す効果

Roberta Sellaro氏らは、脳の他者に対する信頼の仕方を司る部位と嗅神経がつながっていることに注目し、ラベンダーのリラックス効果や鎮静効果が、信頼感の促進にも役立つのではないかと考えました。そこで、18歳から24歳までの90名を対象として実験をおこないました。

その内容はというと、90名を3つのグループに分け、各グループのメンバーは2人ずつペアを組みます。このペアの片方には5ユーロが渡され、この5ユーロから相手に好きな金額を預けさせました。そして、託されたお金は3倍に増やされ、そのなかから好きな金額を返させたんです。

つまり、最初にどれだけの金額を託すかが、相手に対する信頼度を測る指標として、実験に用いられました。そして、各グループは、ラベンダーの香り、ペパーミントの香り、何も香りがしないという3つの状況に分けられ、実験がおこなわれました。

すると、預けられた金額の平均は、ラベンダーのグループが3.9ユーロ、ペパーミントのグループが3.23ユーロ、香りなしのグループが3.2ユーロという結果に。ラベンダーのグループが最も相手を信頼するということがわかったんです。

 

いかがですか。ラベンダーというとルームフレグランスとして使っているひとは多いとおもいます。上手く利用して、あなたの信頼性をアップさせてくださいね。

 

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【参考】

※ Roberta Sellaroら(2015)「A question of scent: lavender aroma promotes interpersonal trust」(Frontiers Psychology)