男は皆ウルトラマン!? 不幸になりがちな「思考」の男女差

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男女の思考回路は似て非なるもの。いくつになっても、なかなか男性について完全に理解するのは難しいですよね。なぜ女性は理解しづらいのか?

これについて、なんとカウンセラーや企業セミナー講師などとして活躍中の石井希尚氏の『この人と結婚していいの?』によると、男性は基本的に“ウルトラマン思考”を持っているからだそうです。

「彼の行動が理解できない」「何であんなことを言うの?」と悩んでいる女性は、この男性のウルトラマン思考を理解することが、すれ違いの悩みを解決する第一歩です。そこで今回は、この思考が一体何なのかをご紹介します。

 

■正義の味方『ウルトラマン』的な思考とは?

ウルトラマンが正義の味方であるように、男性も自分は正義でならないと考えています。仮に男性がお皿を割ってしまったとすると「何でこんなところに置いてあるんだよ!」と言い、しまいには「まぁ、このお皿はどうせ捨てようと思っていたんだ。ちょうど割れてよかったんだよ。」などと吐き捨てるのです。

このように決して自分の非を認めたがらないのは、自分のやったことは基本的に正義でなければいけないと考えているからです。そして、自分が悪かったとしてもそれを認めたがらず、逆に自分が悪くなかったことを力説し、説得しようとさえします。

 

■ウルトラマンは地球を救うためにやってきている!

ウルトラマンは地球を救うためにやってきたように、男性も自分の存在が相手に救いと解決を与えるものでなければならないと考えています。

彼女が仕事で悩んでいたとすると、彼は簡単に「じゃあ、やめれば?」と答えをすぐに出したがります。会話そのものを楽しみ、感情の共有に重きを置く女性に対し、男性はすぐに解決案を提示したがるものなのです。

 

■ウルトラマンは3分しか持ちません!

多くの男性にとって女性の会話についていくのは容易なことではありません。女性が結論のない話をし始めると、すぐにエネルギー切れを感じ始め、テレビをつけたり、返事もそっけなくなり、女性の不満を招く結果になります。

男性は“目標達成志向”のため、どこに向かっているか分からない話には、ウルトラマンのようにせいぜい3分しかもたないのです。

 

■女性がウルトラマンとうまくやっていくためには?

正義の味方が最も欲しているもの。それは“賞賛”です。男性の存在が正義であると認め、賞賛してあげることが重要です。そして、時間をかけて話を聞いてほしい時は、「これ、長いんだけど聞いてくれる?」とあらかじめ確認することで、男性は「長い話でも聞いてあげられる」という正義の味方ぶりを発揮して、気持ちよく話を聞くことに徹してくれるでしょう。

 

【参考】

石井希尚(2002)『この人と結婚していいの?』 新潮社