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オトコに「太った？」と聞かれたときの二度と言われない返し方4つ
小川沙耶S.Ogawa
みなさんは体重何キロですか？ 数値はともかく、なんか体が丸くなってきたな、と気になるときは、きっと誰にでもあるはず。
そんなちょっとナーバスな昼下がり、オトコから「太った？」と聞かれたら……。あなたなら、どうしますか？
今回は、多様なオトコの攻撃に対する、華麗な女性の反応をディスクライブしてきた官能小説家の筆者が、デリカシーのないオトコの「太った？」攻撃にぐぬっとならない返し方を伝授します。
■1：なんで疑問系!?
本来、見ればわかることを質問するのは、とっても失礼なマナー違反。
「なに聞いてんの？ 見りゃわかるじゃん」
と指摘しましょう。それでも「やっぱり太ったよね？」と聞いてくるようなら、「はぁ？ 自分が一番よくわかってるわ！」と低めの声でピシャリ。
その凄みが体重と相まって恐ろしさ倍増。もう二度と聞かれなくなります。
■2：デブにかぎって……
こういった体重に関してデリカシーのない質問をしてくるオトコは、たいてい自分も太っていることが多いです。
そういった場合は、「デブにかぎって、”太った？”とか聞いてくるんだよなー」とやさしく指摘。
「太った？」って聞く＝自分もデブ、の図式を思い知らせてやるといいでしょう。
■3：これでデブ友になれたじゃん？
これも言ってくる相手がデブであった仮定でのお話ですが、たいてい相手もデブなので大丈夫。
「これでデブ友になれたねっ！」
とふたりの友情を再確認。私などは新参者ですが、あなたは年季の入ったデブですよね？というカウンター攻撃でもあります。
■4：泣く
最後は、相手がデブじゃなく、むしろスマートだった場合。
これはもう、泣くしかありませんね。「そぉーいうこと、言う!?」
「本当のことは言っちゃいけないって、いままで誰にも教わらなかったの!?」
と遠慮なく取り乱しましょう。手足をバタつかせて見境なく泣きじゃくるあなたを見て、聞いたオトコは、揺れ動く大地の上で、“大変なことをしてしまった”と我に返ることでしょう。
いかがでしたか。何度も言いますが、デブなオトコほど仲間だと思いたいのか、「太った？」と聞いてきがち。なので、こちらのことより、相手の自堕落な体型に気付かせてあげてください。
デブという共通の枠組みにくくられたデブ友のあなたに、「太った？」なんて知れたことを聞いてしまった自分を、きっと恥ずかしく思うはず。
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