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浮気してるっしょ…?男にさえ気づかれる「女のうっかりミス」4つ

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

オトコって単純ですから、相手の女性が浮気をしていてもあまり気づくことってないですよね。

ところが、「ま、気づかれないっしょー」などとたかをくくりすぎていると、実はバレているなんてことも……。

今回は、結婚期間1ヶ月(半月で寝室は別)の元妻にATMにされたあげく、浮気されまくりだった非モテライターの塚田牧男さんに、オトコが浮気を見破るときについて、お聞きしました。

牧男さん、傷口に塩をぬってしまい、すみません!

「……まぁ、気ノリはしませんがぁ、答えますよ。あれは、忘れもしない、数年前のゴールデンウィークのことでした……」

 

目次

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■1:カレをアナログ派と決めつける

「“いまだにガラケーだし、アプリのダウンロードの仕方知らないし、Facebookもやってないし……”などと、たかをくくっていませんか?

どうせわからないだろうと、スマホのパスコードなど無設定、全開放にしていると、知らない間に、機械音痴であるはずのカレが、すべての秘密を握ってしまっていることも。

“こいつ、なんか怪しい……”と思った機械音痴オトコは、そのへんのハッカーも顔負けで、トリュフを見つけた豚のように、ブーブーあさってきますよ」

 

■2:布団をかぶってLINEする

「どーしてもLINEがしたくなっちゃうオトコができてしまったときなど、もはや相手の存在を忘れがちになってしまうようです。僕もされてましたよ。

僕なんか、一緒のベッドに寝ている妻が、布団を頭からスッポリかぶり、完全に自分の空間を作ったつもりで、LINEをやっているのを、死んだ目でジッと見ていたことがあります。

そのうち布団空間に息苦しくなった彼女が、布団をガバッととったき、ジッと見ていた僕と目が合い、悲鳴をあげてましたね。悪いことしてるのは、そっちでしょぉ? 悲鳴をあげたいのは、こっちですよ」

 

■3:同じ日にアレを……

「これは、わかるんですよね。フィット感がぜんぜん違いますもん。つい数時間前に、ぜんぜん違うものが入ったなと……、感覚的に僕とは違う。

もう、このへんでいいですか……? 勘弁してください。惨敗すみません!」

 

いかがでしたか? 聞いているうちに、ほんっとにかわいそうになりました。浮気は、心底やめたほうがいいですよっ、みなさん!

 

【取材協力】

※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。著書に『モテ女子になれるLINE恋活』など。