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優しいと思ったのにっ!本当は「チャラい遊び人オトコ」の特徴2つ
小川沙耶S.Ogawa
みなさんの選球眼もたまには狂うことがあると思います。
優しくていい人だなぁと思ったのに、ただのチャラい遊び人だった……。こんな時間の無駄、ありませんよね。
そこで、今回は、そのようなくだらない凡ミスは、もう二度としないように、一見優しい人にカモフラージュしている、チャラい遊び人オトコの見破り方を、伝授しましょう。
今回は、チャラい遊び人オトコに憧れるあまり、周りをチャラい遊び人オトコだらけで固めてしまい、自分自身まったくモテなくなってしまったという、本末転倒な非モテライターの塚田牧男師匠にお話をうかがいました。
■1:本当に優しい
「優しいな、と思ったんですよね? カレのこと。そのカレは本当に、優しいんですよ。
だから、みんなに優しいのは当たり前なんです。優しいんだから。困っている人は助けるし、困ってなくても声かける。
それを、勝手にあなたが勘違いしてしまっただけで、カレはなんにも悪くないですよ。反省していただきたいっ! カレはなんにも悪くないですよ!
ただ、そういう人は、意識しなくても、他の女の子に“優しいっ”とか思われちゃうんでね、まぁ、それをチャラいというならば、確かにチャラいんでしょう。
優しいオトコ=チャラい。チャラいオトコ=優しい。
覚えておいてください」
■2:憧れのカレ
「あなたがどんなに隠していても、あなたがカレに憧れていることっていうのは、カレにはバレバレなんです。
だから、カレからしてみたら、そんな女を落とすのは簡単なんですね。
“えっ! 私なんかに……”なんて思っている女性を落とすのは簡単だし、むしろ、オトコはそういうシチュエーションが大好き。
とびっきり優しくして、感動させたいと思っちゃいます。もともと最初から憧れられているので、ちょっとしたことで感動してもらえるし……。ある意味最高の女性ですね。
楽しさはMAXですが、まぁ、ひとしきり楽しくなったら、次に行きますよね。もうあなたに新鮮味は感じられないですから。
だから、憧れのカレが自身満々で近づいてきたら、逆に、“あ……、遊ばれそう”と一線を引くべきです。冷静にいきましょう」
いかがでしたか? 遊ばれて泣く醍醐味というのも、恋愛にはあるのかもしれませんが、まぁ、私はあまり、そういうのは好きじゃないですね。
みなさんも、今回の点に気をつけて、楽しい恋愛をしてくださいね。
【取材協力】
※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。著書に『モテ女子になれるLINE恋活』など。
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