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世界中の男よ…聞け!「女は顔じゃない」を証明する日本語5つ

森咲 杏子

森咲 杏子K.Morisaki

「女は顔」。面と向かって言わないにしても、そう思っている男性は多いはず。なんだか、ムカついてしまいますよね。

しかし、「女は顔じゃなくて、中身」と言うだけでは、男性が納得してくれないのも事実。

そこで今回は、「女は顔じゃない」を証明する日本語を5つご紹介します。

 

目次

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■1:美女は生を断つ斧

性格のいい美女のために、男性が命を落とす。これは、とってもドラマチック。ですが、「私の美貌で身を滅ぼしてやろう」という性格の悪い美女がいたら、ゾッとしてしまいますよね。

まあ、どちらにせよ、美女には人の命を奪う力があるということです。

 

■2:孔雀は羽ゆえに人に獲らる

孔雀は生まれつき、美しい羽を持っていますよね。だからこそ、人に穫られるという不幸な運命を辿るのです。

美女も孔雀と同じ。その魅力を利用しようとする人が、必ず現れるのです。

 

■3:傾国(けいこく)

国を傾ける、と書いて“傾国”。この二文字だけで、“君主がその色香に溺れ、自分自身・国家をゆるがすほどの美女”という意味を持ちます。

歴史上の人物でいうと、楊貴妃やクレオパトラが代表的。現代で当てはめると、職場で男性を取っ替え引っ替えして、会社の上層部を悩ませるタイプでしょうか。

 

■4:佳人薄命

“美人薄命”ともいいます。美人は長生きしないということです。確かに、美人というと、儚いイメージがありますよね。咲いてもすぐに散ってしまう花のように。

ちょっとオブスなほうが、神様も「まあ、コイツは生かしておくか」と思うのかもしれません。

 

■5:痘痕も靨(あばたもえくぼ)

フリーの男性は、たとえオブスな女性に告白されても、試しに付き合ってほしいものです。相手の短所が、長所に変わるはずですから。

 

いかがでしたか。

口下手な女性も、これらの言葉を使うだけでOK。男性はぐうの音も出ませんよ。

ただし、「男は顔」と言ってしまったら本末転倒。「人間は外見ではなくて中身」と、自分に言い聞かせましょうね。