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ウホッいい男!「イケメンにしか似合わない」ナルシストしぐさ6つ

中田綾美

中田綾美A.Nakata

 

実際にイケメンかどうかはさておき、自分のことをかっこいいと思っている男性は少なくありません。なかには、その自意識過剰ぶりがしぐさにまで現れて痛々しい感じになっちゃっている男性もチラホラ見かけますよね。

しかし、同じしぐさでもイケメンがやるとあら不思議! イイ男ぶりがさらにきわだち、思わず見とれてしまうほど……。

そんなイケメンにしか似合わないナルシストしぐさ6つを、独女ライター・金子花央理さんからいただいた情報をもとにお届けしたいと思います。

 

目次

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■1:街角で壁にもたれてタバコを吸いながら行き交う人並みを眺める

イケメンに似合う小道具といえば、“タバコ”です。街角で壁にもたれて喫煙しながら人観察って“ただの行儀の悪い奴”のような気もしますが、この嫌煙・禁煙のご時世においても、なぜかイケメンが「ふぅ~」と紫煙をくゆらせている姿は許せてしまいますよね。

 

■2:ひたいやアゴに指を当てて真剣に悩む

イケメンのなかでも知的なタイプに似合うポーズ。普通の男性がやると「どこか体調でも悪いのかな?」くらいにしか思われませんが、イケメンだと「きっと哲学的なことでも考えているのね、キャー」となぜか付加価値がついてしまいます。

 

■3:足を組んで座る

“行儀悪っ、態度でかっ!”なのか“かっこいい!”なのか、やる人によって評価が分かれるポーズです。

足を組んで座る姿がさまになる男性は、足長イケメンにまちがいありません。さらに、その姿勢で前項の“お悩みポーズ”が決まれば悶絶もの!

 

■4:白シャツのボタンを鎖骨まではだける

過去記事「キモ~いっ!Yゾーンを広げている“勘違いブサメン”に批難の嵐」にて、Yシャツの胸をはだける男性に対して、およそ4割の女性が「だらしがない」「キモい」など否定的に見ていることをお伝えしました。

ところが、イケメンがやるなら話は別。クールビズ万歳ですよね。うっかり乳首まで透けちゃっててもイケメンならば“ご褒美”かも……。

 

■5:大きく手をかざして腕時計を見る

スーツ姿のイケメンはただ腕時計を見るだけでも、いちいち絵になりますよね。

もしかすると内心では「はー、昼休みまであと20分か、腹減ったなー」とか、くだらないことを考えているだけかもしれないのに、なぜか“できるビジネスマン”風に見えてしまうという不思議……。同じ職場の男性なら、1時間に1回は時刻確認してほしいですよね。

 

■6:写真を撮るとファッション誌ぽくなる

スーツのときは背筋がピンと伸びた完璧な立ち姿、オフのときはジーンズのポケットに無造作に手を突っ込んで……というように、自分がもっともかっこよく写る姿を研究し尽くしているかのよう!

なお、SNSで“敢えて目線はずし”の自撮り写真をアップするのも、「俺ってかっこいいでしょ」と内心思っている男性に見られる傾向のようです。

 

今回ご紹介した6つのしぐさがさまになるようであれば真のイケメン、低く見積もっても雰囲気イケメンであることはまちがいないでしょう。あなたの身近に当てはまる人物はいますか?

もし、リアルでは該当者がいない……という残念な状況ならば、せめてお好みの芸能人、もしくは二次元キャラクターにでもこれらのしぐさを当てはめて、胸キュン疑似体験してみてはいかがでしょうか?

 

【取材協力】

金子花央理(かねこかおり)・・・キャリアも恋愛も「生涯現役」を目指す花の独女ライター。仕事やプライベート、取材先で培われた豊富な経験値に磨きをかけつつ、恋愛、女性の生き方、いい男・いい女論を独自の視点で発信。ニュースサイト『Suzie』でもコラム連載中。海外渡航歴21カ国75都市、日本は40県以上踏破。趣味はトレーニング、旅、食、写真、街歩き。