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カレが女友達と飲みに行く…「それはナシ」がなんと●%と調査結果

荒川たーきー

荒川たーきーT.Arakawa

「今夜は友達と飲んでくる」。そう言って玄関を出たカレ。「その友達は異性なのか同性なのか」が問題なのに、肝心の所を聞けずモヤモヤ。「女だったらどうしよう」と嫉妬に駆られて、いてもたってもいられなくなった経験のある方もいらっしゃるかと思います。

世間の女性も同じようにヤキモチをやいているのでしょうか?

そこで『Menjoy!』が500人の女性を対象に、アンケート調査を実施(協力:クリエイティブジャパン『ボイスノート』)。世の女性は、男性が女友達と二人で飲むことに対してどう思っているのか聞いてみました。

 

目次

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■男女間の友情はやっぱり成立しない?

調査では「結婚や付き合った後、彼氏が女友達と飲みに行くのはアリかナシか」という質問を投げかけてみました。結果は以下のようになりました。

“アリ”と答えたのが全体の39%、“ナシ”と答えたのは61%となり、過半数の女性はパートナーが女性と飲みに行くのはナシと思っているようです。

つまり多くの女性が、男女間の友情は成立し得ないと考えている様子です。ではどのようなシチュエーションがNGなのか、次の項からは女性の生の声を聞いてみましょう。

 

■エチケットに反する

「エチケットというものではないでしょうか」

まず挙げられたのが、相手が不快になるような行動は慎むべきだ、という意見です。「その女性も気を遣うのが大人だと思う」という声にもあるように、誤解されるような行動はトラブルになりかねません。

まして結婚している身であれば、恋愛トラブルは訴訟などのリスクもあります。男性側も“自分がされたらどう思うか”を考えて行動をする必要があります。

さらに今回の調査で女性が特に気になることとして挙げられたのは、“お酒が入ること”のようです。

「所詮は男と女なんだから、酔って何があるとは言いきれないから絶対ナシ」

「下心がなくても酒が入ると何がおこってもおかしくないから」

という声にもあるようにアルコールで理性のブレーキがきかない状態で会うことに抵抗を覚える方が多いようです。やはり男女間の友情は成立しないと考える女性が多いようですね。

 

■“アリ”だとしても条件付き

ではアリと答えた少数派の方の意見も見てみましょう。

「お茶ならよい」

「1:1はダメですがグループでなら構いません」

女友達と会うことにアリと答えた方も、全面的に肯定した訳ではなく、ある程度の条件を求めるようです。筆者は男性なので、たまにはハメを外したくなる気持ちも分かりますが、誰か他の人に充てる時間があるのであればパートナーとの絆をしっかり作っていくことが男性には求められるようです。

 

いかがしたか? 長く付き合っていると、今回のようなケースも出てくることでしょう。トラブルになる前にカレと話し合って、ルールを作っておいたほうが良さそうですね!

 

【参考】

ボイスノートマガジン – クリエイティブジャパン