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オトコが大喜び!「好きにさせちゃう」おねだりのテクニック4つ

相川葵

相川葵A.Aikawa

世の中には、おねだり上手な女性と、そうでない女性とがいます。おねだりが上手ではない人は、おねだり上手さんを見て、「自分ってソンしてる……」と思うことがあるかと思います。

おねだり下手な女性は、恋愛面でもソンしていることがあるってご存じでしたか?

今回は、おねだり上手さんのモテる理由とそのテクニックを、恋愛心理セラピストの筆者がご紹介します。

 

目次

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■1:尽くす=好きの証拠!

男女共通して、総じて“尽くす”というのは、“好き”の証拠です。もちろん、好きだから尽くすのですが、逆の心理も存在している……ということはあまり知られていません。

人間には、“好きだから尽くす”だけではなく、“尽くすことで、好きだと思い込む”という一面があります。つまり尽くせば尽くすほど、「自分はこんなに尽くしているのだから、相手のことが好きなんだ」「相手は自分にとってそれだけの存在なんだ」と自覚していくのです。

従って、尽くさせる女性は、相手から好かれるのです。

 

■2:おねだりは相手を高める手段

「ねえ、あれしてっ」「これお願いっ」とおねだりすることは、はたから見ると他力本願のように思われますが、当事者側の心理は、そうではありません。特に、女性からおねだりされる男性の心理は「女性から頼られている!」という一種の優越感や満足感で満たされるものなのです。

男性は総じてプライドの高い生き物。かわいくお願いされると、「任せろ!」と気が大きくなります。

反対に、女性から頼られない男性や、お願いではなく命令される男性は、自尊心が傷つき、ダメ男になっていくこともあるので要注意です。

 

■3:簡単なことからお願いしてみよう

とはいえ、おねだり下手の女性にとって、男性におねだりする、お願いする。というのは、ものすごくハードルの高いことです。簡単なことだからこそ、女性の側にも「私だってこれくらいできる。自分で買える」というプライドもありますが、モテるためにはこれを一掃することが必要!

例えば、デート中、自分の見たいお店を「一緒に見に行って!」とお願いすることだって、おねだりのひとつです。(彼はこんなお店に興味ないから、一人のときに来ようっと……)というのは失敗ですよね。

また、一人暮らしの人などは、家の中でパソコンや電化製品などにトラブルがあったときは、是非彼の手を借りましょう。たとえあなたが自分でできるとしても! 「○○が壊れちゃったの、みてくれない?」と言うことはできますよね。

おねだり慣れしていない女性は、彼にお金を使わせるということについて神経質になっている人も多いものです。お金を使わせない、軽いことからお願いしてみて、女性の側が「おねだりに慣れる」ことも大切です。

 

いかがでしたか? モテない女性の心をよく開いてみると、「男性には頼りたくない! おねだりなんてみっともない!」という人が少なくありません。しかし、男性はおねだりされるのを待っていることを忘れないでくださいね。