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キッカケがないー!って男子とでも「すぐに仲良くなれちゃう」方法

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

きっかけ、って大事ですよね。

学生時代に仲良くなるのは、名前の順で近い人が多いという話も聞いたことがあります。また、帰る方向が一緒だと仲良くなりやすかったですよね。知り合うきっかけ、話すきっかけ、仲良くなるきっかけ。

気になる人ができたとき、きっかけがないとなかなか先に進めません。

そこで今回は、恋愛コラムニストのナナミ・ブルボンヌさんに“うまいきっかけの作り方”をお聞きしました。

 

■1:究極のきっかけ作り

「究極のきっかけ作りは、“近くに引っ越す”。これですよ。

そこまでするか? と思う方も多いでしょうが、ここまでしないと、人気の男性を手にいれる資格はないですよね。

帰りが同じ方面になったり、いいお店を聞いたり。とにかくいいことづくめ。

でも、予算や出勤の問題などで、なかなか難しいと言われる方もいるかもしれませんね」

 

■2:これならできる!

「引っ越しはさすがにちょっと……。という方。

それでは、これをしてください。彼の家の近所に“習い事に行く”。自分が習いたいもの、なんでもいいです。例えば、タヒチアン・ダンスとしましょう。彼の家と同じ駅にある教室がベターです。

“ねーねー。最近●●駅でタヒチアン・ダンス習ってるんだけど、帰りにおいしいオススメのお店とかない?”などと話も盛り上がるはず。

“へー、うちの近所にタヒチアン・ダンスなんてあるんだ!”と食いついてきますよ。女子っぽい習い事のほうがいいですかね。

“そうだよ。●●くんもやろうよ”なんて言っても冗談っぽく、“やんねーよ(笑)”などと盛り上がれますからね。空手とかじゃなないほうがいいでしょうね。女子っぽい方が可愛いです。空手も好きな男子は食いつきますが、なんとなく確率的に。

で、ちょっと遅れちゃった日なんかに、LINEですよね。“あーん、間に合わない! 今日はもうサボっちゃおっかな〜”なんて。飲みにいけるじゃないですか。

そしたら、彼の地元トーク的な、街自慢なんかを聞きながら、“この辺、いいよねー。好きになった。引っ越しちゃおっかなー”なんて言えますし、“もう、一緒に住んじゃおっか(笑)!でドキっですよ」

 

いかがでしたか? きっかけがない……なんて甘えのようですね。地理的な作戦でどんどん近づくと、攻略できそうですよ。

 

【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。