カロリー減っても肥満が増えた!「ダイエットに成功しない」ワケ

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秋は、食べ物が美味しい季節。ダイエットに励んでいるひとには、辛い季節になってきました。

先日『Menjoy!』は、男性に一番モテるのは大人向けの肥満度をあらわすBMIにすれば、19あたりということを伝えています(ポッチャリ人気は幻想!一番モテる体型は「BMI=19」調査で判明)。

そのため、食欲の秋とはいわれながらも、食事制限をしてダイエットをしているひともいるでしょう。

にもかかわらずに、痩せないというひともいるでしょう。

その理由は、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校のMelanie Luhrmann氏らがあきらかにしています。じつは、摂取カロリーは減っているのに、肥満は増えているのだとか。

いったいどういうことか、詳しく紹介します。

 

■カロリーは減っても肥満は増える

Melanie Luhrmann氏らによれば、イギリスでのデータではあるものの、過去30年間で摂取カロリーは20%も減っているにもかかわらず、太りすぎのひとは増加し続けているのだとか。

その理由は、体を動かさずにすむライフスタイルの変化があげられています。

そもそも、なぜ太るかといえば、必要以上のカロリーを摂取したがために、カラダがそれを蓄えるから。

つまり、食べた以上のカロリーを消費しない限り痩せないわけですが、日常の生活では消費しきれていないんです。

食事制限で痩せようとおもっているひとは、おもっている以上に制限をしないとダメかもしれませんね。

 

■BMIが高い人は、食べた量を少なめに感じる

とはいえ、それも太っているひとには大変かも。

オレゴン・リサーチ・インスティチュートのEric Stice氏らの研究によれば、BMIが高いひとほど、自分が食べた食事の量を少なく感じていることがあきらかになったんです。

つまり、十分な量を食べているにもかかわらず、少なく感じてしまうことで、結果的には食べ過ぎの状態になってしまっているんです。

 

いかがですか。

彼のために痩せようという女心も、美味しいものを食べたいという女心もわかります。

ですが、本当に痩せようとおもったら、自分がどれだけ食べているかということを正しく把握し、ちゃんと運動することが大事なんです。

 

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【参考】

※ New study reveals how changes in lifestyle are contributing to dramatic rise in obesity – Royal Holloway, University of London

※ Eric Sticeら(2015)「Elevated BMI and Male Sex Are Associated with Greater Underreporting of Caloric Intake as Assessed by Doubly Labeled Water」(Journal of Nutrition)

 

【画像】

Choreograph/PIXTA(ピクスタ)