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これで仲良し!「お酒を飲まない彼」とうまく付き合う2つの方法

さとうけい

さとうけいK.Sato

交際相手と趣味やライフスタイル、好きなものが全て一緒! なんてことは、ほぼありません。お互いの違いを受け入れながら、ときには影響を受け合いながら、カップルは仲を深めていくものです。……が! 片方が全くお酒を飲めなくて、片方がお酒が大好きだと、何かと問題が生じます。

そこで、“お酒を飲まない彼とうまく付き合う2つの方法”を紹介したいと思います。これから、忘年会や新年会、正月といったイベント続きの季節がくるだけに、お酒が弱い彼と付き合っている人は必読です。

 

■1:食事代を彼が払ってくれるなら、飲み代は自分で出す

お酒を飲まない相手と交際していて、いつも彼がデート代を出してくれている場合、食事のときに、お酒を遠慮してしまう人がいるのではないでしょうか。ソフトドリンクよりはお酒のほうが高いので、心優しいあなたが、そうなるのも仕方ないかもしれません。

ですが、彼があなたの飲酒を気にしていないのなら、遠慮されると逆に彼も気が引けてしまいます。彼は、あなたに楽しんでもらいたいからデート代を負担してくれているわけなので、露骨に遠慮するぐらいならお酒を注文しちゃいましょう。

そして、飲み代だけは自分で払うようにすればよいのです。それでも、彼が食事代を全て持つというのなら、お酒は1杯だけにするなどして気を利かせてあげましょう。

 

■2:お酒を一緒に飲むのは、飲み友達と!

あなたがお酒が大好きなら、バーやお酒のイベントに行くデートを、彼と楽しみたいと思うかもしれません。でも、飲めない彼との交際を選んだのだから、そこは‟お酒を一緒に飲むのは飲み友達と”と割りきってください。

このように、彼の手が届かない場所ができると、彼はあなたを完全に自分のものにしたという気持ちになれずに、あなたへの熱がなかなか冷めない状況ができ上がります。

男がビデオゲームやスポーツに夢中になって、恋人が入り込めない空間を作るのと同じで、あなたは‟お酒は友達と!”という空間を作り上げちゃいましょう。

 

かといって、彼に“仲間外れにされている”ような気分を味合わせてはいけません。友達との飲みを楽しんだら、次は彼と有意義な時間を過ごし、メリハリのある日常を心がけてみてください。自分のテリトリーを作ることで、マンネリとは無縁の恋人関係が築けるかもしれません。