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帰宅後30分は話しかけるな!女が知っておくべき男性独特の心理2つ

さとうけい

さとうけいK.Sato

この地球には、男と女という2つの性別しか存在していないのに、ナカナカお互いが分かり合えないうえに、ケンカやすれ違いが絶えないようです。それなら、男性独特の心理や男脳を理解してしまえば、恋愛がかなりスムーズにいくと思いませんか!?

そこで、恋愛でトラブっている女子の助けになればと、“女が知っておくべき男性独特の心理2つ”を伝授したいと思います。

 

■1:女性と男性ではタイムフレームが違う

女性は、メールやLINEを送ったらすぐに返事が欲しいものですが、男性はそうでもありません。なので、よほどの緊急でもない限り、焦ってメッセージに返信する必要性も感じないのです。

そこで、「え? 今頃!?」といったタイミングで、かなり前に送ったLINEなどに返信してくることがあります。

また、恋人と破局した後のタイムフレームも、大きく女性とは異なります。

女は、別れた直後は辛くて仕方がないですが、徐々に元気を取り戻して、半年後にはすっかり平気になっているものです。

一方の男性は、破局の後は自由を満喫するのですが、段々と元カノを思い出して、半年経つ頃に後悔したりするんですよね。

すっかり女性が別れを乗り越えた頃に、元カレが連絡してくることが多いのはこのためです。男と女って、実は全くタイミングが噛み合わない生き物なのかもしれません。

 

■2:男にはスペースが必要

恋愛において、女性は大好きな彼となら、比較的ベッタリ過ごしていても平気です。ところが、男性はいかなる場合でも、時間的にも距離的にもスペースが必要なのです。

そこで、特に同棲していたり結婚しているカップルは、帰宅したパートナーにいきなり話かけたりせず、30分ほど放っておいてあげましょう。

男は、ぼ~っとテレビを見たりして心を無の状態にする必要があるので、この時間を与えるか与えないかで、彼の心の切り替え方に大きな差が出ます。

そして男は、言われたことや自分の考えをまとめるのに時間が掛かるため、何か話す時は結論から話してあげてください。

例えば、あなたと妹が口ゲンカをした話を伝えたいのなら、「今日、妹とケンカしたから落ち込んでいた」と結論から語り、どうしてケンカになったかは、その後に説明するのです。そうすることで、相手に何度も説明する手間が省け、スムーズにコミュニケーションが取れるようになります。

 

生まれついてから女脳で考え、女の心理でしか恋愛を感じられない女にとって、男性心理を理解するのは難しいですよね?

少しずつでも良いので、「男って、こういう時はこんな風に考えるんだっけ!」と思い出すようにすれば、段々と慣れてくるでしょう。ぜひ参考にして、“男の気持ちが分かる女”を目指してくださいね!