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これが既婚女性のホンネ!「子どもvs夫」愛してるのはどっち?
中田綾美A.Nakata
世界一いとしい旦那様と結ばれていつまでもラブラブ……というのは結婚生活の理想ですが現実はそうもいきません。
特に子どもが生まれたら子育てが大変で夫への関心は薄れるばかり、なんて話もよく聞きますよね。
実際のところ、世の既婚女性は夫と子どものどちらを深く愛しているのでしょうか?
『Menjoy!』では20代~40代のママ240名のホンネに直撃してみました(協力:クリエイティブジャパン『ボイスノート』)。
■“夫vs子ども”圧倒的勝利を収めたのは……!?
「“夫”と“子ども”どちらを深く愛していますか?」という究極の選択を迫ったところ、結果は以下のようになりました。
・夫・・・40名(17%)
・子ども・・・200名(83%)
子どもが勝利するであろうことは予測していたのですが、子どもラブが8割以上と圧倒的大差が……。
もちろん、相手がわが子では敗者(?)の夫も納得せざるをえないでしょうが、あまりの存在感の薄さにショックを覚える男性も多いかもしれませんね。
■女性にとって“わが子”は愛しくてたまらない!?
「自分にとって絶対的な存在だから。何物にも代えられない」
「生まれたばかりで母性があふれてしまっているので……」
「夫はひとりでも大丈夫だけど、子どもはまだまだ私が必要」
「子どもの幸せが一番です。夫もそうだと思いますし、それでいいのだと思います」
もちろん夫も大事だけれど、子どもはかけがえのない存在だという意見が多く寄せられました。
特にお子さんが小さいうちは「私がこの子を守らなきゃ!」という思いから子どもに対する愛情が強くなる傾向があるようです。
■なかにはこんなシビアな意見も……
「子どもは私の分身。もう今となっては夫はATMでしかない」
「世界で1 番大事なのは子ども、世界で1番どうでもいいのは夫」
「子どもはかわいい、協力的。旦那は文句ばっかりで非協力的」
「結婚して1か月でダメだこりゃと感じたから」
夫の側に何らかの問題があるのかもしれませんが、こんな実情を垣間見ると結婚するのが怖くなってしまいそうですね。
■“やっぱり夫が一番”派の意見は?
「好きで結婚したので」
「子どもにも愛はあるけど本当に愛しているのは夫のほう」
「夫がいなければ子どもたちもいなかった。夫があっての子どもたちだから」
「子どもはパートナーを見つけて自分から離れていくが、夫はずっと一緒だから」
何だかんだ言って夫は人生の伴侶。今回のアンケート調査では20代~40代が対象でしたが、もう少し年代があがって子育てが一段落したら、「やっぱりあなたしかいない!」と夫への愛情を再確認する女性が増えるかもしれませんね。
もっとも、子どもが独立したタイミングで熟年離婚の危機を迎えるおそれもなきにしもあらずですが……。
以上、既婚女性のホンネをお届けしましたがいかがでしたか? 今回は究極の選択を迫りましたが、「夫も子どももどちらも大事!」というのが多くの女性の率直な意見でしょう。愛情にあふれる幸せな家庭を築いていきたいものですね。
【参考】
【画像】
Sydney Treasures Photography