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バーで一人飲みは危険?現役ホステスが語る独身男性の本音

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

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女性としてやはり気になるのが、男性たちの本音。しかし、知りたくてもなかなか知ることができません。そこで今回はライターで現役ホステスでもある秋田まちこさんに、現在お勤めのお店で“男たちの生の声”を聞いてきていただきました。

 

■バーを活用するプレイボーイ

秋田さんのお店に頻繁に遊びにくるTさん(26歳・エンジニア)は、週末ともなれば“女性ひとりでも気軽に入れる”バーに飲みにいくそう。

「Tさんはうちのお店で軽くお酒をひっかけてから、それからひとりでバーに寄るんです。単価が少々高めだけど、お洒落で女性好みの雰囲気。彼の狙いは30代前半の女性。特に、バリバリ仕事してますって感じの人が標的にされるんです」

もちろん(?)、Tさんの狙いは年上女性との濃厚なワンナイトラブ“だけ”。でもなぜ彼は、上記のような女性限定で口説くのでしょうか。

「男勝りなキャラで、仕事大好き、みたいな女性って実は隙が多いんですよ。ちょっとお酒が入ったら、姉御キャラを維持しながらも、“ほんとにあんたって奴は!”なんて態度でせかせか男のお世話しちゃったりする。Tさんはそういう世話焼き女に甘えるのが上手で、さっさと酔わせてホテルへ連れ込むのだそうです」

たしかにお酒が入ると、年齢や会社での立場なんて気にせず、豹変してしまう女性って多い気がします。これが一部の男性には「隙あり!」だなんて思われているのですね。これは要注意です。

 

■団体客に●●アンケート!

秋田さんは、6人のお客様相手にこんな質問をされたそう。

「ズバリ“どんな理由で女と別れたの?”。例えばAさん(35歳・営業)の場合、付き合っていた子が”携帯女”で、どこに行くにしても、予定を連絡しなきゃ×。営業マンだから付き合いってものがあるのに、それが理解できない女だったそう」

秋田さんは続けます。

「Sさん(31歳・外資系金融)は職業柄か、結婚したい女にたかられるんですって。もはやモテるっていう次元ではないと(笑)。彼曰く、“肩書きだけで男を見ないで欲しい!”だそうです」

 

知らず知らずのうちに、男性にとって先に述べたような“簡単な女”や“クセのある女”になってはいませんか? 女を一層磨くためには、一度己を振り返ってみるべきなのかもしれません。

 

【参考】

※ ノンフィクションライター 秋田まちこ