心理学的に有効な「ケンカ後うまく仲直りする」最強テク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存

「ケンカするほど仲がよい」とは言いますが、どんなに仲のいいカップルや夫婦でも、一度はケンカや仲違いが起こるもの。

衝突を避けて、どちらかが不満を押し込めてしまうのも問題です。不満がたまりにたまって爆発してしまい、取り返しのつかないことになったり、お互いの精神的な距離が縮まらなかったりと別の問題が浮上します。

そこで、恋人との関係性を深めるためには、衝突をできるだけ避けるのではなく、ケンカが起こってしまった場合、どうやって仲直りをするのが最善なのかを知っておくことがより重要と言えます。

斉藤勇氏の著書『面白くてよくわかる!恋愛心理学』によると、心理学者の調査で、ケンカの後にうまく仲直りしているカップルにある特徴が見られたと言います。

 

それは、ケンカ直後に相手に思いやりや優しさを表す態度を示し、微笑んだり、触れたりなど相手に好意をあらわす行為を積極的に行うと言うことです。

「えっ、ケンカ直後に!?」と思ってしまうかもしれませんが、逆に、「ケンカの後で皮肉や嫌味を言う、侮辱するなどの否定的な行動や態度は、当初のケンカ以上に亀裂を深めてしまう」と斉藤氏は指摘しています。

つまり、仲直りは早ければ早いほどよいということなのです!

とは言え、ケンカ直後のはらわたが煮えくり返っている状況で相手に優しくするのは難しいこと。そんな時は、「ちょっと休戦!」「この続きはまた後で!」の一言でケンカを忘れる、と言うのもテクニックです。

「ちょっと気分転換してくる!」と言って、近所を一回り歩いて気を落ち着けたら、何事もなかったかのように接することができたり、「とりあえずご飯でも食べよう!」とふたりでご飯を食べている内に、なんで怒っていたのかも分からなくなる、と言うこともあるでしょう。

 

ケンカの原因は、後から思い返せば「何でこんなことでケンカになってしまったのだろう?」と思うほど些細なことが多いもの。

対立した意見をすぐに集約させることは難しいことですが、思いやりをもって接し、早いタイミングで仲直りと歩みよりをすることが、カップルの長続きの秘訣とも言えるでしょう。

 

【参考】

斉藤勇(2009)『面白くてよくわかる!恋愛心理学』 アスペクト

【画像】

※ by:H Shap