「結婚した相手としなかった彼女は何が違った？」既婚男子に聞く

結婚は“縁”や“タイミング”とはいいますが、なかなかに不思議なもので、「えっ!?　あのカップル、10年付き合ってわかれちゃったの？」と思ったり、「結婚!?　まだ知り合って2ヶ月でしょ？」と驚かされたり。

みなさんもまわりでもSNSなどで、半年に1回くらいは驚きの発表があるのではないでしょうか。

独身の女性にとっては、「結婚相手に選ばれる女性と選ばれない女性って、何か違いがあるのかな？」とかなり気になるところですよね。

そこで今回は、新宿・新橋・六本木にて、「結婚した相手と、結婚しなかった彼女は何が違ったのですか？」と街頭インタビューしてきました。

 

■1：タイミング

「うーん。難しい質問ですね。もう、あまり覚えてないですが、長い間付き合ってて、結婚しないで別れちゃった彼女はいましたよ。彼女が悪いわけではないですね。当時、僕がちゃんと働いていなかったから、結婚できる財力がなかったです。

今の妻とは、就職して仕事も落ち着いてから知り合ってますから。その違いですね」

－ちゃんと働いていれば、前の彼女とも可能性はあったと……。

「うーん。でも、前の彼女は、ちゃんと働いている僕のことは好きにならなかったんじゃないですかね（笑）」（37歳／職人）

 

■2：社会性

「今の妻からは、結婚をせまられたんですよ。同棲して1ヶ月くらいで、“結婚もしないで同棲するなんて、どういうことだ！　挨拶にこい”と親が怒っていると言われ、“ちゃんとしてください”と。

結局、その挨拶が結婚の挨拶になっちゃいましたね」（35歳／営業）

－結婚しなかった彼女との違いは、あまりないと。

「挨拶もそうですが、結婚した今の妻のほうが、すべてにおいてしっかりしていますよね。ただ好き同士で一緒にいるだけならば、付き合うだけでいいと思いますが、結婚は社会性をもった行事なので。それで今の妻と結婚することになったのだと思います」

 

■3：お金

「結婚を決めたのは、妻の財力です。やはり一生のことなので、男だって打算的になるのではないですかね。好きになって、付き合える女性などたくさんいますから、そのなかで、しっかり働いて、財力もある女性を選ぶのは当然ではないでしょうか？」（36歳／人事）

－顔や性格はどうでもいいのですか？

「いいえ！　やはり顔や性格で愛せる相手じゃないとダメでしょう。そのなかで、財力もある女性を選んだということです。というのも、元カノが無職だったので。

仕事も人のパーソナリティをつくりますし、やはりしっかりしたところで、しっかりと稼いでいるというのは、魅力的ですよ。子育てや親の介護、老後を考えると、収入が多いほうが絶対にいいですよね」

 

いかがでしたか。結婚となると、単純に好きという愛情よりも、財力や社会性を見られることが多いようです。

料理など家事の話も出ましたが、そこは後からできるようになるスキルなので、決定打にはならない印象でした。

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