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2016年版!カップルが「グアム旅行でトクする裏ワザ」3つ

並木まき

並木まきM.Namiki

唐突で恐縮ですけれども、今のカレシと「グアムに行ってみたいな~」って思ったことはありますか?

東京からおよそ3時間で行ける南の島で、手軽に海外気分を味わえることから、カップルや家族連れに人気のあるグアム。ひょっとすると、今年の大型連休にラブなオトコとグアム旅行を計画している女子もいるんじゃないでしょうか。

せっかく旅行に行くなら、短い数日間の滞在期間を思いっきり楽しみたいっ! って思いますよね。

そこで今回は、20回以上グアムに旅している筆者が、グアム旅行に行くときに知っておきたい裏ワザを3つご紹介します。

 

目次

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■裏ワザ1:入国審査を時短するためにESTAを取得する

アメリカに入国するときには『ESTA』が必要ですよね。ところが、グアムはESTAがなくても入国できる国なので、わざわざ取得しなくても旅行に行くことは可能です。

多くのサイトを見ると、「グアムにはESTAが不要!」って書いてありますよね。

ですけれど、グアム空港ではESTA取得者の優先レーンが復活(2016年4月現在)していて、ESTAを持っておけば入国審査の行列とは別のレーンに並ぶことができるんですっ!

アジア圏からグアムへの到着便は同じような時間が多いため、ESTA取得者ではないレーンは大行列になることも……。ヒドいときには1時間以上並ぶこともあるのだとか。

ですから、サクッと入国審査を済ませたいカップルはESTAを取得して入国したほうがベターです。自分で申請すれば、ネットから手続きして$14で取得できます。

一時はESTA優先レーンが廃止されていたこともあるので、予告なく変更されている可能性もなくはありませんけれど、取得しておいたほうが安心ですよね。

 

■裏ワザ2:タクシー代を節約するためにレストランの送迎を頼む

グアムって、小さな島とはいえ徒歩で移動しようと思うとなかなか大変な場所なんです。

ホテル街にはレストランも多くありますけれど、地図で見ると近く感じるタモン地区とタムニン地区だけでも、歩いて移動しようとすると数十分を要することが……! お目当てのレストランに行きたいけれど、歩くのは大変……となると、「タクシーに乗ろうか」となるひとが多いはず。

しかしじつは、観光客に人気のレストランは無料で送迎をしてくれるところも少なくありません。お店の方針によりますけれども、お目当てのレストランを予約する際に、送迎が可能かどうか必ず確認することをオススメします。

送迎システムがあれば、往復のタクシー代が節約できますからラッキーですよね!

 

■裏ワザ3:時間を有効に使うために送迎車に次の目的地で降ろしてもらう

グアム滞在中には、短い時間でアレもコレも楽しみたいっ!って思いますよね。

ならば、時間を有意義に使わなくてはなりません。

グアムでは、ダイビングやゴルフ、観光地巡りなどなどオプショナルツアーを予約すると、ホテルから現地まで無料で送迎してくれるシステムが主流です。

ですけれど、復路ではホテル以外の希望の場所で降ろしてくれることも多いんです!

たとえば、ダイビングを楽しんだあと一度ホテルに戻って買い物に出かけるとなると時間もかかってしまいますけれど、帰りの車に次の目的地に降ろしてもらえると時短になりますよね。

「一度ホテルに帰らなくちゃだから……」と思い込まず、行きたい場所があるなら送迎車のドライバーに相談してみるといいですよ。

 

いかがでしょう?

数日間のグアム旅行を思いっきりエンジョイしたいっ!というカップルは、ぜひ裏ワザを駆使して時間を有意義に使ってみてくださいね!

 【画像】
CHOATphotographer / Shutterstock