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もう1回?プレイ中より男が愛しさを感じる「ピロートーク作法」3つ

賭弓郁穂

賭弓郁穂I.Kakeyumi

 

彼との激しい夜を迎え、ホッと一息。余韻を噛み締めながら、興奮と睡魔と共に、今度は体ではなく言葉を彼と重ねるこの時間……男と女の付き合いにおいて“ピロートークタイム”って本当に幸せなひとときですよね。

逆に、この“ピロートーク”で盛り下がり、破局に至ってしまったという男女も少なくないと思います。

実際、多くの男性は“ピロートーク”を重要視していますし、ここでの盛り上がりが二人の今後を左右しているといっても過言ではありません。

そこで今回は『Menjoy! 』が500人の男性を対象に実施した調査を参考に、「プレイ中より男が愛しさを感じる“ピロートーク作法”」をご紹介します。

 

目次

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■作法その1:会話の中身は気にせず喋る!

実施した調査での回答で判明したのは、男性側もセックス後に相手がどう感じているのか気にしているということ。だからそれを確かめるために“ピロートーク”を開始したいわけですが……中にはシャイで口下手な男性もいますよね。

そういった男性からすると、女性側から喋り始めてくれるのはとても嬉しいことですし、そこでより愛情が深まるわけです。変に相手の出方を待たず、喋りかけてみましょう。

また、「何か気の利いたこと話さなきゃ!」と考えてしまい、結局ちぐはぐな“ピロートーク”をかましてしまった女性も多いのではないでしょうか。

しかし調査では、

「たわいもない話、かしこまらないほうがよい」

「特に話したいことはないので世間話」

このような回答が寄せられているため、大切なのは会話の中身より、“ピロートーク”をするという行為なんですね。

 

■作法その2:ここでしかできない会話を楽しむ!

外どころか家の中ですら甘い言葉を口にできない男性でも、“ピロートーク”ではあら不思議、こちらが恥ずかしくなるぐらい甘くてエッチな言葉を贈ってくれたりして。

実際、「ベッドタイムでの会話について」調査したところ、

「エッチな話は盛り上がる」

「プレイ内容について」

「末長く付き合うため、愛していることを丁寧に繰り返し表現することが重要」

「ひたすら女性の体を褒めます」

このような回答が!

これはむしろ、“ピロートーク”からの二回戦が楽しめてしまいますね。

でも、普段のお互いの距離を“ピロートーク”で埋められるからこそ、二人の仲がどんどん深まっていくとも考えられます。

 

■作法その3:雰囲気を壊す話はNG!

逆に、セックス中は凄く盛り上がったのに、“ピロートーク”に入った瞬間冷められてしまった経験、ありませんか?

これはもしかしたら、以下のような話をあなたがしていたからかもしれません。

(1)家族の話

恋人として家族のことは確かに大事な話ですが、どう考えてもタイミングを誤っているし、ロマンチックなムードが一気にシビアで現実感溢れるものになってぶち壊しです。

(2)辛くて重い話

彼にうっとりしている最中、ついつい感傷的になって話してしまう気持ちもわかりますが、彼からすると気持ち良かった余韻などが一気に冷めてしまいます。

(3)過去の男の話

言わずもがもなですが、ついつい目の前の彼が良かったことを伝えるために、前の男と比較してしまう女性、けっこういます。今の彼からしたら全然嬉しくない話です。

(4)子供の話

すでに結婚していて家族計画をするというならわかりますが、まだまだお互いだけの時間を楽しんでいる状況で子供の話は絶対にNG! むしろ男性によっては、授かり婚を狙っているのでは、と不信感を持ってしまうかも。

 

このように、ちゃんとした“ピロートーク作法”を知っておけば、セックスの上手さなんかよりも簡単に二人の仲を深められるわけです。

ぜひこれらの“作法”を習得して、彼との幸せなひとときを楽しんでくださいね。