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港区なんかダメ!3位江戸川区…本当に「男に出会える区」1位が決定
三井さおりS.Mitsui
婚活パーティーに合コン、出会いの場は星の数ほどありますが、わざわざ足を運ぶのはちょっと気力がいりませんか?
もし、普通に暮らしているだけで男性との出会いがあったらどうでしょうか。婚活費用も浮くし、重い腰を上げて狩りに出る必要もなくなります。ふとした日常で出会う方が、はじめから無理なく付き合えるというメリットもありますよね。
では、独身男女が集まる都内でも、最も男性比率が高い区はどこなのでしょうか?
今回は東京23区の人口性比データ(人口性比とは女性100人に対する男性の数)をもとに、“住んでいるだけで男性と出会える区”をお伝えします。
■ 3位:江戸川区(人口性比101.60%)
3位は23区の中でも若者が多い江戸川区。小岩や葛西など華やかさはないものの、暮らしやすく家賃の安いエリアです。
江戸川区は平均年齢も低いため、年下男子をねらいたい女性に是非とも住んでほしい街。総武線、都営新宿線、東西線と都心へのアクセスが良いので、働き盛りの独り暮らしの男性が多いことも特徴です。飲み屋に行けば、まだ擦れていない働き盛りの若い男に出会えそうですね。
ちなみに、東京で一番インド人が多く住んでいるのも江戸川区。彫が深い男性が好みの方には、予期せぬ出会いが待っているかも?
■ 2位:豊島区 (人口性比101.69%)
次いでランクインしたのは、池袋がある豊島区。
繁華街としての魅力もあり、アクセスが便利な立地ということで男性には人気のエリアです。中には『池袋ウエストゲートパーク』のイメージを未だ引きずり、物騒なイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、最近では池袋にもオシャレな大人向けスポットが増えているのでむしろ独身女性が楽しめる街に変わりつつあるのです。
さらに豊島区に住む男性は、港区、世田谷ブランドになびかない実利を優先する堅実なタイプと見てとれます。浮ついていない男がタイプなら、ねらい目かもしれません。
■ 1位:台東区 (人口性比105.98%)
そして23区で最も男性比率が多い区が台東区。上野や浅草など、下町の情緒あふれる街が堂々のトップになりました。
老舗店が多いため伝統を守る後継者が住んでおり、日々修行を重ねる男性であふれている穴場エリア。いぶし銀な男性がタイプの方には一度は住んでほしい場所です。
さらに、夏は隅田川花火大会、浅草サンバカーニバルなど男女がハッスルするイベントが満載! 年中お祭り気分で出会いが期待できそうですよ。
■ 港区には住むな!
ちなみに、女性率が高い区は1位港区(人口性比89.14%)、2位:目黒区(人口性比89.20%) 、3位:世田谷区(人口性比90.32%)という結果に。どこも住みたい街ランキングに入るオシャレタウンばかりが並びました。
このように、女性が住みたいと思う街には必然的に女性が集まっているということ。生活の中で出会いを増やしたい、男のニオイを感じながら暮らしたい、という方はあえてオシャレタウンから逆行する必要があるようです。
いかがでしたか?
出会いは日常に転がっている。それを実感するにはまず、住む場所から見直してみるのもやり方かもしれません。次回の引っ越しの際に、検討してみてはいかがでしょうか?
【参考】