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グラビア撮影に学ぶ「オトコを欲情させる」たった1つの簡単な方法

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

昨今、「騙されてAV撮影させられました……」などと女性が訴えるケースが多くあり、ニュース記事などで取り上げられています。非常に由々しき問題ですが、男性の“欲情”という部分に正直に目を向けると、そんな話があったら「余計に興奮してしまう」でしょう。

男性の興奮ポイントとは、女性の“恥じらい”。だから、まさに「イヤっ……」という言葉は究極の淫語なのです。

『Menjoy!』は様々な配信先を通して、男性読者も読むことがあるので、あまり幻想を壊したくないのですが、“女性の真実”は知れば知るほど凄いもの。

今回は、“プロの女性”が男性を欲情させている方法についてご紹介いたします。

 

目次

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■人気が出るグラビアモデルはわかる

筆者はゴーストライターとして細々と生計を立てていますが、仕事柄、グラビア撮影に立ち会うことも多くあります。

そこにいるグラビアモデルの女性たちは、カメラマンと一緒に“恥じらい”を演出し、一生懸命に“男性を欲情させる”ポーズや表情をとります。

人気が出るグラビアモデルは、その演出が非常にうまい。本当に恥じらっているかのように、撮影のときは演じています。

ですが、撮影以外のときは非常にクールなもの。売れるモデルは、“どうすれば恥じらっているように演出できるか”非常に熱心です。

完全にプロですね。仕事としてやっています。「こんなポーズさせられて、可哀想だな」と思ったことは、撮影中、一度もありません。女性は男性が想像しているより、ずっと強いのです。

 

■“恥じらい”を演出する方法

いきなり素人の女性がプロのグラビアモデルのように恥じらいを演出しようと言ったって、それは難しいでしょう。そこで官能小説家の小川沙耶さんに、簡単にできる“恥じらい”の演出方法をお聞きしました。

「グラビア撮影の話がありましたが、恥じらいは“演出”できます。演技でも十分に男性には効くのです。

ポイントとしては、しぐさや言葉、そして表情。あとはシチュエーションですね。官能小説を執筆する際も、これらの要素を組み合わせて、“恥じらい”を表現します。

しぐさは、見られないように隠す。全部脱いでも隠す。どんなに長く付き合っていても、隠すこと。これを忘れないようにしてください。

言葉は、“ダメ”とか“イヤ……”。相手に促されてから、“我慢できない”。“……したい”。

表情は、おびえたような顔、“どうしよう……”という顔。そして、“もう我慢できない”という顔。

シチュエーションは……、テクニックというより、全体的な演出になってくるので、また別の機会にたっぷりお話させていただけると幸いです」

 

■男性も“恥じらいたい”時代?

「最近では、男女逆転現象も起きていますよ。男性のほうが、女性のように“恥じらって”、攻められて、快楽に溺れたい。そんな風に思っていることも多いです。

これをしてあげるには、まず自分が“恥じらい”、男性を興奮させて快楽を得る経験をすることです。

すると反対に、男性が“恥じらう”シチュエーションを演出し、彼が“恥じらい”の主役になるように誘導してあげることができますよ。

これができるようになると、もうオトナの女性ですよね。悪い意味で」

 

いかがでしたか。男性を欲情させる方法についてご紹介いたしました。あまりエロにはまりこむのもどうかと思いますが、せっかく一度きりの人生だから、得られる快楽はできる限り楽しみたいですよね。

 【取材協力】

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。