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エッチしてもいいですよ…が「お上品に」男子に伝わるセリフ4つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんは男子とデートを重ねて、「そろそろエッチしてもいいのにな」と思っているのに、なかなかそういう雰囲気になれないことってありませんか?

すごく仲良くデートしているのに、最後の最後で男子のほうに勇気がないと、「……じゃ、またね」が繰り返されてしまうパターンもありますよね。

こういう勇気のない男子の場合、仲が良くなればなるほど、「下手に手を出して、今の関係が崩れると嫌だなぁ」と思ってしまうため、いつまでたってもよくわからない関係に陥ってしまう可能性も……。

とはいえ、「ねー。エッチしようよっ!」なんて言うことはできませんよね。なんとか彼に勇気を出してもらう方法はないでしょうか。

そこで今回は、男性の性事情を日夜研究し続ける、官能小説家の小川沙耶さんに「エッチしてもいいんですよ……」をお上品に伝えるセリフをお聞きしました。

 

目次

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■1:「ふたりきりになりたいな」

「かなり直接的にも関わらず、可愛いイメージで女子っぽさを失わずに言えるのがこのセリフ。“ふたりきりになりたいな”です。

“好きな人と、ふたりきりになりたい”というのは、当たり前の願望ですよね。エッチな感じはしませんが、ふたりきりになったら、することは決まっています。

“ふたりきりになりたい”と言うことで、間接的に“私はあなたのことが好きです”ということも強く伝わるので、“エッチOK!”と思ってもらうには、とてもいいセリフです」

 

■2:「お酒はもういいかな……」

「店を出た後、そそくさと“じゃ、帰ろっか?”とならず、“どうしようか?”くらい言ってくれる男子に使いたいのが、このセリフ。“まだ一緒にいたいけど……。お酒はもういいかな……”。

夜のデートで1軒目を終えて、“お酒じゃないこと”なんて、エッチ以外は考えられません。

“そっか。じゃあ、カラオケ行く?”とか、“シメにラーメンでも食うか?”なんて言われたら、“うーん……。帰ろっかなー……?”とモジモジ言ってみましょう」

 

■3:「もうちょっと一緒にいたいな」

「帰りそうな雰囲気で、でもお互いにまだ帰りたくなさそうなのがバレバレのムードのときってありますよね。こんなとき、なんて言ったらいいのかわからない人も多いはず。

勇気をふりしぼって言ってもらいたいのが、“もうちょっと一緒にいたいな”です。

彼の袖など、上に着ている服をちょこんと掴みながら言うと、さらに効果的ですよ」

 

■4:「ちょっと散歩して帰りたいな」

「近くにラブホテルのある街でデートしているのであれば、ぜひ使っていただきたいのが、このセリフ。“ちょっと散歩して帰りたいな”。

散歩することにより、“手つなぎ”というファーストボディタッチが簡単に使えます。

歩くことにより、人気のいない場所にもスムーズに移動できるので、“熱いキス”もされやすいです。

相手がラブホテルがある場所と逆方向へ進みそうだったら、“あ、ねー。あっち行ってみたい!”と、さりげなく誘導しましょう」

 

いかがでしたか。男子にとっても一番最初にエッチに誘う瞬間はとても勇気がいるもの。上記4つのようなさりげない“お上品な”誘い方で、あつ〜く結ばれちゃってくださいね。

 【取材協力】

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。