恋のなやみに効くメディア

ぎゃー…ナシにしたい!女子たちの大後悔恋愛エピソード実話3つ

蓮華巳美

蓮華巳美M.Renge

みなさんは男を見る目がありますか?

「もちろん、あります」とはっきりといえる人もいると思いますが、そんな人こそ実はワケありな恋愛黒歴史があるのではないでしょうか?

長い人生の中には「付き合わなきゃよかった……」と後悔するような恋愛もあると思います。そもそも、付き合ったリストにも入れたくないような、恋愛黒歴史。

そんな黒歴史があるからこそ、男を見る目が養われていくのです……。

今回は、今まで筆者が恋愛コンサルとして、数々の女性から聞いた恋愛話から、「付き合ったことナシにして!」と思ってしまっているという話を3つご紹介しましょう。

彼女たちの経験談から、みなさんも学んでくださいね。

 

目次

隠す

■1:女々しい男

綺麗系で恋愛上手なKさんの話。

彼氏と別れてしまい、さみしさのあまり付き合ってしまったNは、とても話が合い、毎日、電話やチャットをするような仲でした。

ただ、なんだか男らしさがたりなく、ゴキブリを見てもキャーキャー叫ぶN。ホラー映画を観ても怖がるし、Kさんがナンパされても中々彼女を守れないような男。

「なんだかコイツ、女々しいな……」と思いつつも話が合うので仕方なく付き合って行くことになり、とうとう二人の初エッチになった日。

なんだか頼り甲斐のないNとラブホ代は割り勘、いざ服を脱いでエッチ開始となると……!

実はNは超絶のドM男で、女の子に責められるのが大好きだと発覚! 見た目も性格もちょっと強気のKさんだったので、たっぷり責めてもらえると思っていたみたいですが、実はKさんも超絶のドM女。

ドM同士の二人がエッチを楽しめることもなく……。Kさん曰く、努力でSっぽくしてみたけれど、喜んでいたNがあまりにも気持ち悪かったため、我慢できずに、その日のうちに別れてしまったとか。

今でもNを付き合った男リストに入れないKさんでしたとさ。

 

■2:ナルシスト男

イケメンが大好きのHさんは、同じ会社に勤めるかっこいい男性Kと付き合うことに。

見た目も爽やかだし、みんなに優しくて会社の人気者のK。だけど実は度を超えたナルシスト男で、1日1回「かっこいい」、「素敵」と褒めてもらわなければ機嫌を損ねるような幼稚な一面も……。

まぁ彼を褒めておけばいいかと思い、イヤイヤ付き合っていたが、芸能人を褒めたり、会社で他の男性を話をするだけでも激怒するような嫉妬深い一面も発覚!

よ〜く見ればそこまでかっこよくもないぞ……と気づいたHさんは、Kに別れを告げましたが、激怒したKに、「俺から彼女をフッたんだ!」と会社で嘘を言いふらされたそう……。

さらに、未練がましく彼女につきまとったKは、ストーカーのように夜中毎日電話をかけたり、SNSに迷惑な投稿をしたり、暴走が止まらない。

半分ノイローゼになったHさん。今では「もうイケメンはやだ!」と言うほどのイケメン恐怖症に。現在は、あまりかっこよくない彼氏と付き合い、毎日SNSにとても幸せそうな投稿をしています。めでたし、めでたし?

みなさんもプライドの高すぎるナルシスイケメンには、くれぐれもご注意を。

 

■3:ギャンブル男

アメリカに留学していたMさんのお話。

2年間付き合っていた彼氏とすれ違い、さみしくなったMさんは、アメリカ人男性のRと出会いました。いつでも連絡してくれたり、優しくしてくれるRを好きになってしまったMさんは、そのまま彼氏と別れてRと同棲することに。

当時Mさんは大学生。年上のRは仕事をしているはずの年齢にかかわらず、なぜか毎日家にいる生活。「オレは仕事しなくても収入があるんだ」と豪語するものだから、それを信じたMさんは、彼のすごさにときめいたそう……。

だがしかし、実は彼、毎日カジノ通いをする超絶のギャンブラーだったのです! そして、やはりというか、だんだんと負けがこみはじめ、散財していき、しまいには彼女の財布からキャッシュを抜き取るまでに。

だんだんとダメ男の本性をあらわしはじめたR。お金を盗んだだろうと問い詰めれば包丁を持って追いかけまわしてくる始末。

女癖も悪く、ケンカをすると元カノに会いにいき、まさかのエッチ生中継を電話で聞かせてくるなんてことまで……。

それでも当時のMさんは、前の彼氏と別れてしまい行く場所もなく、頼れる友達もいなかったため、超絶ダメダメ男のRと一緒にいたといいます。

留学を終え、帰国をした後は連絡をすることもなく、Rは彼氏として“なかったこと”になっているそうです。

 

いかがでしたか?

「うわー、本当に付き合わなきゃよかったね~」と同感するものばかりですが、何事も経験と成長が大事。

みなさんも上記の話を反面教師にして、付き合う男性はしっかりと見極めるようにしてくださいね。

 【画像】
Marjan Apostolovic / Shutterstock