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ダメ…思い出しちゃうー!元カレから教え込まれた「ヤバH」3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんには、忘れられないHってありますか?

たまにめちゃくちゃHが上手な男子に出会うと、他はどーしようもないのに、カラダが惚れちゃうことってありますよね。

それが元カレだとしたら……結構、大変。

今カレには悪いけど、「Hのときだけ変わってくれないかなー?」なんて、不謹慎なことを思ってしまうことだって、あってもおかしくありません。

今回は、新宿・渋谷・六本木にて、官能小説家の小川沙耶さんと共に「元カレに教え込まれちゃったヤバいHってありますか?」と、インタビューを実施しました。

 

目次

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■1:時間をかけて、ゆっくりたっぷり

「元カレは、ソフトな感じで、カラダ中を一晩中触ってくれました。ガシガシ揉んでくるだけの男子が多かったので、“触られるのって、気持ちいいんだー”とはじめて思えました。すべての男子に、あの触り方を覚えてほしい!」(23歳/接客業)

—一晩中って、朝までずっとしてるんですか?

「実際は、1時間もしないうちに、“もうダメー!”ってなっちゃいますけど……。ゆっくりと焦らす感じでソフトに触られると、すごく敏感になって、本当に気持ちいいです。

そんなことしてくれる人はもういないから、自分でちょっとやってみるけど、とても寂しい気持ちになります」

 

■2:耳元でエッチな言葉いっぱい

「エッチのときに、耳元で卑猥な言葉をいっぱい囁いてくれた元カレがいて、癖になっちゃいました。その後、付き合った人にも“いろいろ言って”とお願いするんですが、言ってくる言葉が下手クソすぎて、全然ダメですねー」(24歳/サービス業)

—どんな言葉をかけてくれたんですか?

「“もう、こんなになってる”とか、“鳥肌がたっちゃってるよ……”とか、恥ずかしくなっちゃうような言葉が多かったですね」

—「愛してるよ……」とかではないんですね?

「“愛してるよ……”みたいのも、言ってくれてましたよー。でも、タイミングなんですよね。どのタイミングで、どういう言葉を言ってくれるか。そういうタイミングもすっごく上手かったです」

 

■3:ベッドでかわいすぎ

「元カレがベッドでかわいくなっちゃうタイプで、いつもはちょっとかっこつけてるのに、“あぁー! もぅダメだよぉ”とか悲鳴をあげてて、萌えました。Sッ気をくすぐられましたね」(27歳/ショップ店員)

—Sとして、開花しちゃったわけですか?

「でも、他の相手だとダメなんですよ。全然かわいくないと思っちゃって。今でも元カレの姿を想像して、こっそり興奮してます」

 

いかがでしたか。元カレとのHが忘れられない現象について、一緒に取材していただいた小川沙耶さんに総評をうかがいます。

沙耶「他の人と同じようなHをしてみたけどダメだった……という話が多く聞かれましたね。それだけ、元カレのことを、性的な意味でカラダがとても“愛していた”んだと思います。

心ばかりが重要視されがちですが、心だけじゃなくて、カラダがどれだけ彼を愛せるか?も長続きカップルになるには、とても重要ではないでしょうか。もちろん、そのふたつは密接に関わりあっていますしね。

“どれだけ気持ちよくなれるか”も指針に、本当に相性のいいパートナーを見つけるといいのではないでしょうか」

 【取材協力】

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。

 【画像】
William Ju / Shutterstock