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遊びのつもりだったのに…!浮気相手に「本気になった瞬間」3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんは、浮気しちゃったことってありますか? ダメと思っていても、ついついはまってしまうことのある浮気。

「こんな関係、いつか終わりにしなきゃ……」

と思っているうちは、まだいいほうで、そのうち「もうダメ! はやくいまの人と別れて、ちゃんと付き合おう」と本気になってしまうことも……。

浮気が本気になってしまうとき。それは一体、どんなタイミングなのでしょうか?

今回は、官能小説家の小川沙耶さんに協力いただいて、新宿・渋谷にて「浮気相手に本気になった瞬間について教えてください」と女子たちにインタビューしてきました。

 

目次

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■1:ここ出るまでは、恋人でいよう

「お互いパートナーがいたんだけど、よく一緒に飲む男友達がいたんです。いろいろと相談したりして。気になってはいたのかなぁ。

すごくいい友達関係だったんだけど、ある日、泥酔しすぎて、気がついたらラブホテルに……!」(27歳/美容部員)

—エッチしてしまって、本気になったんですか?

「といっても、気がついたのは目が覚めた朝だったんです。彼がガバッと起きて、布団から出てキョロキョロしてたんですけど、私のほうは丸裸。すぐに布団を奪い返して、身体を隠しました。

“うわー……。マジかよー!”って感じにお互いなって、急いで服を着たんだけど、出社まで時間があったから、いつもの“友達”な感じで、仲良くおしゃべり。

それで、そろそろ時間だからホテルを出ようかとしたときに、ガッと腕をつかまれ、“ここ出るまでは、恋人でいよう”と言われ……。恋人のようなキスをされました。

その瞬間、“このままずっと、この部屋から出たくないな”と思っちゃったんです」

 

■2:困っているときに助けてくれて……

「仕事がうまくいかなく、ストレスがたまっていてイライラ。つい彼氏に当たってしまい、そこでもケンカ……。

前に1回だけ関係をもってしまった同僚にもイライラをぶつけてしまっていたのですが、“どうした? 大変そうだな”とすごく優しくしてくれて。

“イベントの箱がとれない!”と仕事の悩みを打ち明けたら、“そうなの? なんとかしてみようか?”と言って、本当になんとかしてくれたんです」(26歳/代理店営業アシスタント)

—それでクラっとしてしまった?

「“この御礼はしてもらわなきゃな”と冗談っぽく言われ、本気で御礼をしようと決心。

“おごらせてー!”と誘い出し、本気を出してイイ女してあげたら、“いつ、彼氏と別れてくれるんだよ?”と告白してくれました」

 

■3:飼ってるネコが……

「家には、もう10年くらい飼っているネコがいるんですけど、彼氏には全然なついていませんでした。結構、人なつっこいネコだったんですけどね。

ある日、浮気相手に車で送ってもらって、さすがに彼氏に悪いかなと思ったけど、お茶くらいいいかなぁ……と家にあがってもらったんです。

そしたら、家のネコが、冷蔵庫からバッと浮気相手の彼にとびついて、めちゃくちゃじゃれてるんです。びっくりしました」(24歳/介護士)

—浮気相手のほうが、ネコに気に入られたんですかね?

「動物って、人の心がわかるというし、本当にやさしい人なんだなーとキュンとしてしまいました。

とびつかれたので、ツメが引っかかって痛かっただろうし、洋服も傷んでしまっているのに、“どうしたのー? かわいい子だねー!”と優しい笑顔でネコをなでてて。そこもポイントが高かったです」

 

浮気相手だった男子がつい本気に昇格してしまった瞬間のエピソードを3つご紹介しました。一緒に取材した小川沙耶さん、いかがでしたか?

沙耶「浮気相手との話……ということで、もう少しエッチな話が聞けるかと思いましたが、心温まるエピソードでしたね。

“浮気”ってなにかドロドロとエッチだけど、“本気”になるとラブラブなムードが出てくることがすごくわかりました」

 【取材協力】

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。

 【画像】
AS Inc / Shutterstock