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真面目なのは外側だけ…!? 昔は「不良だったカレ」の特徴6つ

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

 

人間誰もが触れられたくない過去の一つや二つは持っているものです。

相手がただの友達ならば、過去を気にせず付き合っていればよいのですが、結婚を考えているような彼氏の場合、そうも言ってはいられませんよね。もし、あなたの想像を超えるような“悪い過去”を持っていたら、将来を考え直さなければいけなくなるかもしれません。

彼の過去を知ることは“彼の本性”を知ることです。そこで今回は、彼が昔“不良だったかどうか”を見分ける方法について、その特徴をもとに見ていきたいと思います。

 

目次

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■1:出身高校をはぐらかす

彼に「どこの高校出身なの?」と尋ねた際、彼がその答えをはぐらかしたら、彼の過去を怪しみましょう。

よく漫画などに“その地域一の不良高校”という存在が描かれますが、それはあながち嘘でもありません。考えてみてください、その地域で“不良が多い”と言われる高校って本当にありますよね。

もし彼が出身高校の名前を明かしたがらない場合、彼はその不良高校でブイブイ言わせていた可能性があります。

 

■2:拳に傷跡がある

不良と言えばケンカと暴力ですよね。人を殴ったことがあろうともなかろうとも、多感な時期に不良だった男というのは、拳に傷が残っていることが多いのです。

人間の拳というのは意外と弱い部分なので、壁を殴ったるするだけでも骨が折れたり、傷が付いたりします。しかも不良は“怪我をして病院に行く”という行為が嫌いなので、ちゃんとした治療を受けず、傷跡が残ったまま大人になっている可能性が高いのです。

彼の拳、特に指の付け根に傷跡があったら、彼はかつてヤンチャだったのかもしれません。

 

■3:昔の友人の話をしない

今は真面目な彼で、会社の同僚とも上手く付き合っている。

一見、問題なさそうな彼が“昔の友人の話をしない”という場合は彼の過去を怪しむべきです。

今は真面目な彼でも、それは“改心したから”という可能性があります。例を挙げるとすれば、“昔は暴走族だったけど引退して真面目に働くようになった”というパターンです。

大人になって自分の過去を振り返り、「あの時期のことは封印しよう」と思って、彼は過去の付き合いを断っているのかもしれません。

 

■4:酔うと口調が「オレ」になる

普段は口調も丁寧で、物腰も柔らかな彼。一人称も“僕”を使うなど、大人しいイメージ。

そんな彼とお酒を飲んでいる際、酔っぱらった男性が、会話の中で突然“僕”ではなく、“オレ”という人称を使い始めたら危険です。元不良の可能性が出てきます。

普段は大人しく“僕”などを使っている男性でも、もしかするとそれは社会人になってから身に着けた人称かもしれません。昔は自分のことを“オレ”と呼んでいた男性が、お酒の力によって“本来の自分”が解放され、“元ヤン”の心が解放されたのかもしれませんよ。

 

■5:吸わないのに煙草に詳しい

不良と言えば、反社会的な面がありますから多少の法律違反など気にもしません。彼が不良だった場合、仲間内に一人や二人、未成年なのに煙草を吸っていた悪友がいたことでしょう。

そんな仲間と一緒に不良をやっていた彼は、自分が煙草を吸わなかったとしても煙草について自然と詳しくなるはずなのです。もしかすると、不良の先輩に「おい、煙草買ってこいよ」なんて言われていたかもしれません。

煙草を吸わないのにやたらと煙草の銘柄などに詳しい場合、彼はそういう不良集団の一員だった過去を持っているのかもしれませんよ。

 

■6:たまに眼光が鋭くなる

居酒屋で隣の席がうるさかったり、街中で肩をぶつけられたりした際、普段は温厚な彼の視線が一瞬だけ鋭くなる……こんな特徴があれば、もしかすると彼は昔、喧嘩っ早い不良だったのかもしれません。

今は大人ですから、すぐに喧嘩をすることはありませんが、彼の中に“不良の血”が流れていたならば、ちょっとした刺激でその本能が反応してしまうのです。

もちろん、ただ“イラッとしただけ”かもしれませんが、肩をぶつけられた後、さりげなく拳を握りしめているなど、彼が“応戦体制”を取っていた場合は、確実に不良経験者です。

 

いかがでしたか?

昔ヤンチャをしていた彼も年齢を重ねることで丸くなり、大人としての常識を身に着けてきたはずです。過去は過去、今は今ですよ。

「元不良だから」という理由で彼を振る必要など、どこにもないことを覚えておいてくださいね。

 【参考】

※ もうバレバレ!「昔チーマーだった男子」の危なすぎる特徴4つ – Menjoy!

 【画像】

By AngelBeat