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えっ…すごい!彼氏のことを見直した「新しいエッチのテク」2つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんは、彼氏とのエッチが好きですか?

恋したてのころは、ちょっと触られただけでもキュンっとなっちゃったのに、慣れてくると、なんか安心してしまい、気持ちいいというよりも、眠くなっちゃって怒られた……なんて人もいるかもしれません。

ですが、男子の大半はエッチにはとても熱心。新しいエッチ動画にでも影響されたのか、いつもと違う動きを身につけて、「なっ、なにこれ!?」と、油断しまくっていた彼女さんをたっぷり気持ちよくさせてしまう、なんてこともあります。

今回は、官能小説家の小川沙耶さんに協力していただき、「彼氏のことを見直した新しいエッチのテクがあったら教えてください」と、新宿にて女子たちにインタビューしてきました。

 

■1:催眠術

「“催眠エッチって気持ちいいらしいから、かけてみていい?”といきなり言われて、“催眠術なんて、私は絶対にかからないよ!”と鼻で笑っていたのですが……」(24歳/受付)

—かかってしまった?

「催眠術自体にはかかってないと思うんですよねぇ。でも、最初にリラックスさせられて、そこから言葉で導かれて……って、普通にエッチとして気持ちいいんですよ。

そのまま、かかったつもりで、その通り動くと超気持ちいいので、かかったフリをしています」

—あ、それ、かかってますよ。

「え? かかってないですよー」

—じゃあ、今度、かかったフリしないで、普通にしてみようとしてみてください。余計にかかっちゃうから。

「えー。そうなんですか? でも、そのほうが気持ちよくなるかなぁ(笑)」

 

■2:おもちゃ

「彼氏がすごく甘えん坊で、いつもベタベタ一緒にいようとするんですよ。で、私も自分の時間がほしいから、いい加減にキレて、“もぅ! いつも一緒にいなくていいよ! なにか趣味でもないの!? ないなら見つけたら!?”と言ったんです」(26歳/デザイン会社制作)

—よくあるカップルのケンカな感じですね。

「話し合いの結果、土日のうち、土曜日はふたりで遊んで、日曜日はフリーの日になりました。はじめての日曜日、私は久しぶりのフリーを謳歌し、彼のいない日常を楽しみました。“何してるかな?”とは1ミリも考えませんでした。

でも、その次の土曜日、フレッシュな気持ちで彼と会える……そんな風に楽しみにしていたのです……。

しかし、その日、彼の家に遊びに行き、“お邪魔します”と部屋に上がった瞬間、いきなり背後から両手をつかまれ、拘束されました」

—それで、どうなったんですか? ドキドキ……。

“えっ!?”と思う間もなく、そのままベッドに連行され、うつぶせに押し倒されました。“ちょっと、なに!?”と振り向くと、彼が両手にエッチなおもちゃを持って、仁王立ちしていました……」

—ちょっと、笑っちゃうんですが……。

「笑いごとじゃないですよ! 本気で恐かったです。

“これが俺の趣味だよ……”と、いつもと違う冷たい声色でぼそっと言った彼は、いろいろなエッチなおもちゃを使い、私をめちゃくちゃにしました。

“何個買ったんだよ!”と軽く心の中でツッコミながらも、いっぱい気持ちよくなっちゃって……。

彼に合ったいい趣味だと思いました。“1日フリーな日を作ろう”と提案して、本当によかったです」

 

彼氏のことを見直しちゃった“新しいエッチのテク”を2つご紹介しまいた。一緒に取材した小川沙耶さん、いかがでしたか?

沙耶「どちらも彼氏たちが、結構がんばってエッチの研究をしている様子がありましたね。ただエッチ動画を観て、なんとなくマネてる……という感じではなく、なにか“本気”を感じることができました!」

 【取材協力】

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。

 【画像】
Kuznechik / Shutterstock