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あ…気持ちぃ!オトコが「本命女子だけにするキス」ポイント3つ
月島もんもんM.Tsukishima
みなさんは、いつもどんなキスをしてもらっていますか?
甘いキス、情熱的なキス、強引なキス……。唇と唇を合わせ、舌をからませるキスという行為は、単純なように思えて、いろいろと複雑なもの。
軽い気持ちでもできるけど、軽い気持ちってことがなんとなく伝わっちゃう。それがキスというものです。
だがしかし、「どれも同じように感じますが……?」という、ちょっと鈍感な女子たちもいることでしょう。そこで今回は“キスの仕方”で相手の気持ちが本気かどうか、見抜いちゃう方法をご紹介いたします。
日夜男子の性事情を研究し続けている、官能小説家の小川沙耶さんに、男子が“本命女子にだけするキス”のやり方を教えていただきました。
■1:「愛してる」と言いながら……
「キスをしながら、嘘を言い続けることができるのは、本当の詐欺師です。
普通の男子ならば、エッチしたくて嘘の気持ちでキスするくらいはできるものの、そのキスを熱いものにして、その途中で、“愛してる……愛してる!”と吐息まじりで言うことなんかできません。
“そんなこと、言われたことありません……”という人も、心配しないで。舌をからめながらムリに言おうとすると、“ふぁぃすふぇう……”のように、何を言っているかわからなくなってしまいますから、普通、言おうとしないもの。
一息ついて、ちょっと唇を離したとき、気持ちを込めて、目を見つめながら、吐息まじりに“愛してる”と言ってみましょう。そして、またキス。何度か繰り返すうちに、相手も同じように言ってくれるはず。
このとき、相手の“愛してる”が、クールな感じで“ああ、愛してる”みたいに、しょうがなく一回だけ言うような感じだったら、ちょっと気持ちを疑ったほうがいいかもしれません」
■2:場所を選ばずに……
「本命への愛している気持ちがマックスに達すると、“場所を選ばずに”キスをしてしまいたくなるのが、男子というもの。
特に、“じゃあ、またねー”というお別れのタイミングでは、なんとかしてキスをしたい!と思うものです。
“またねー”のタイミングで、人目をはばからずに、改札口などでキスされたら、相手の気持ちはかなり本気だと思っていいでしょう」
■3:エッチのときには……
「本命ではない相手の場合、エッチまでいったら、エッチの最中にわざわざキスをしません。遊び相手へのキスは、あくまでエッチへ導くための手段なのです。
逆に、エッチの最中も熱く舌をからめてきて、そのキスがエッチそのものよりも熱く、愛がこもっているようなものであれば、その気持ちは本気であると言っていいでしょう。
キスが性的快感を倍増させるのは、それが愛情由来であるときだけなのです」
いかがでしたか。男子が“本命の女子相手のときにだけできるキス”の特徴を3つご紹介いたしました。みなさんは上記のようなキスを、されているでしょうか? 3つとも、ただされるだけでなく、こちらから促すこともできるものだったので、ぜひ、彼の気持ちを試してみてくださいね。
【取材協力】
※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。
【画像】
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