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え…キモいがNG!? 「もう別れようと思った」彼女からのLINE3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんは、彼氏とケンカしてムカついてしまい、ひどいLINEを送ってしまったことはありますか?

感情的になってしまったときって、相手を傷つけるために、思ってもないことを送ってしまうこともありますよね。女の子だモン。

でも、男子ってすごく繊細な生き物。たとえ、勢いに任せてつい送ってしまったとしても、あまりにひどい内容だと、「もう別れよう」と思わせてしまうことも……。

別れるつもりがないのならば、そういうLINEは避けなければ危険です。

そこで今回は、『モテ女子になれるLINE恋活』の著者である塚田牧夫さんとともに、新宿・渋谷にて、「ケンカ中に彼女から送られてきて、“別れを決意”したひどい内容のLINEがあったら教えてください」と男子たちにインタビューしてきました。

 

目次

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■1:キモい

「他の男子と夜遊びすることがイヤだとLINEで長文で説教していたら、最終的に“キモい”と返され、もうダメだと思いました」(26歳/薬剤師)

—彼女からの“キモい”。これはキツいですね、塚田さん?

塚田「真剣になっていればいるほど、“キモい”の返しはダメージが大きいですよ。

相手を思う気持ちが強いからこそ、長文で、一生賢明に書くわけですからね。それを“キモい”と返されるのは、恋する心を全否定されたようなモノですから。

彼女を“好き”と思うことを恐れてしまうでしょうね。別れるしかなくなってしまいますよ!」

 

■2:はじめから好きじゃなかった

「“俺のこと嫌いなの?”と聞いたとき、“うーん……。ていうか、はじめから好きじゃなかった”と返されたので、そのままブロックして、別れました。電話とかかかってきたけど、シカトしました」(27歳/動画制作)

—“はじめから好きじゃなかった”……。なんで付き合ったんだ、と思ってしまいますね、塚田さん?

塚田「これもキツイですねぇ。いままでのことは一体なんだったんだ?と、目の前が真っ白になってしまうでしょうね。

出会い、デート、告白……。すべてを否定するような一言ですから、これも“別れよう”としか思えないですよね」

 

■3:元カレのほうが100倍好きだった

「元カレと浮気疑惑があって、それでケンカになっているのにも関わらず、俺のダメなところを責めてきて、あげくのはてには、“元カレのほうが100倍好きだった”。

“元カレと復縁しろよ。俺はもっと若い女を探すぜー”と送ってサヨナラしました」(32歳/テレフォンオペレイター)

—“元カレのほうが100倍好きだった”……。涙も出ないですね、こんなLINEが送られてきたら。

塚田「元カレの話をされるだけでもつらいのに、元カレのほうが100倍好きだったですか。ひどい女ですね。言うにことかいて、100倍ですよ! 100倍!

元カレの100分の1の愛情しか注がれていないのかと思ったら、それ以上の付き合いなんてムリでしょう。元カレに1万円のプレゼントをあげてたとしたら、こっちは100円ですから。コーラも買えません」

 

いかがでしたか。いくらケンカ中でも、送られてきたら“別れ”を考えてしまうLINEを3つご紹介しました。あまりにもムカつくと、つい相手を怒らせることを送りつけたい気持ちはわかりますが、後ほど仲直りしたいのならば、内容を考えましょうね。

 【取材協力】

※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。著書に『モテ女子になれるLINE恋活』など。

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