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遠距離はこれでOK!ゼッタイに彼氏と話し合っておきたいこと4つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

遠距離恋愛って切ないことがたくさんありますよね。「どうしてせっかく出会えたのに、毎週のように会えないの」とか考えて、辛くなって恋することを辞めたくなる時だってあります。

でも、好きになっちゃったんだから仕方がありません。あんまり後ろ向きに考えず、彼と将来を考えられる方法の方を考えた方が絶対に得です!

と言うわけで、遠距離恋愛で問題になりやすい部分を知って、最初から排除する方法を学んでおきましょう。教えてもらったのはチャットレディの土屋美咲さんです。

 

目次

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■1:直接会う最低頻度

「遠距離恋愛って言っても、どのくらいの距離離れてるのかとか、移動手段が簡単なものかとかで変わってきますよね。だからこそ、直接会えるのがどれくらいの頻度になりそうかっていうのを最初に話しておくべきです。

人はどこまで我慢すればいいのかわからないと我慢するのが辛いですが、我慢の最大値がわかっていると我慢しやすいです。なので、“最大でもあと2カ月待てば会える!”みたいに考えるために、直接会える最低頻度を決めておいたほうがいいでしょう」

 

■2:どちらがお金を出すか

「遠距離恋愛って普通の恋愛よりもさらにお金がかかるんですよね。今はスマホなども定額料金がでましたしLINE通話などで無料会話もできますが、移動はどうしてもお金がかかるものです。

お金の話って恋人の段階だとしづらいって人も多いと思うんですけど、例えば相手が自分の方へ会いに来てくれた時には自分がデートのお金を出すとか、全部ひっくるめてお互いで半々にするとか、そういうことをきちんと決めておきましょう。

遠距離が終わってしまう多くの理由は、金銭面の負担が原因でのケンカが多いですから」

 

■3:浮気の境界線

「近くに居ても相手が浮気をしているんじゃないかって不安はいつも持ってしまいますよね。それは遠く離れているとさらに問題になります。

相手のことを束縛したいと思えば思うほど、相手に自分も束縛されて苦しくなってしまいます。遠距離でいる間は近くに居る人との恋愛よりも少しだけ相手への束縛を緩めた方がいいでしょう。

そして、浮気の境界線だけはしっかりと作っておきます。たとえば、複数で飲みに行くのはありだけど、女の子と二人だけで飲みに行くのはなしとか、手をつないだらダメとか、人によって実は浮気の境界線って違うんですよね。

これだけは絶対に許せないという線引きをしておけば、相手も一線を越えないでいてくれる可能性が高まります」

 

■4:将来的な目標

「さっきの実際に会える最低頻度を知っておくと言う話と似ていますが、将来が見えている状態での遠距離は長く続きやすいです。

たとえば“2年後には一緒に暮らしたい”など具体的に期間を決めて、将来のことを話す機会を多く設けましょう。そういう話をしているときにはケンカになりにくいですし、逆にそのためにお互いが頑張れたりもします。

遠距離で、将来も一緒に暮らすつもりもないというのだと、どうしても“この先付き合って行く意味あるのかな”なんて考えちゃいますよね。そういう不安に駆られないためにも前向きに彼と話をしておくのが長続きの秘訣でしょう」

 

いかがでしょうか? 普通の恋愛でも長続きしないのに、遠距離なんて絶対にムリという人もいるかもしれないですね。ですが、好きなった人が仕事の転勤などどうしようもない理由で遠くに行ってしまう可能性は誰にでもあります。

そんなとき、なるべく別れのリスクを減らすように、今回のようなことに注意してみるといいですよ!

 【取材協力】

※ 土屋美咲・・・現役チャットレディ。OLをしながら副業のチャットレディで月50万以上の収入あり。キャバクラ経験もあり、男心をくすぐるプロ。

 【画像】

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